キャリアチケットのカウンセリングはいつから予約可能？最新の情報をもとにまとめてみた

この記事では、元21卒就活生の私が、最新のネット上とHP上の内容をもとに「キャリアチケットのカウンセリングはいつから予約できるのか」確認してみました。

1.キャリアチケットのカウンセリングが満席の場合は、深夜0時の更新まで待機すべき

なぜなら、キャリアチケットの公式サイトには、下記のような記載があるからです。

引用元：キャリアチケット公式サイト

カウンセリング人数が増える時期（2~4月などは特に）は、満席状態が続いており、カウンセリングが受けられないことも多いようです。

その場合は、面倒ですが、毎日日付が変わった0時のタイミングで、カウンセリングの新しい席が追加されているか確認する必要があります。

実際にネット上でも、以下のようなコメントが寄せられていました。

0時に確認したら、全ての日程に空きがあった

キャリアチケットに登録してみたんだけどカウンセリング木曜取れてラッキー
これ0時に先の日程追加されるシステムなのかな全部空いてたや

引用元：Twitter

2.キャリアチケットのカウンセリングは人気なので、選考対策目的だと利用が難しい場合も

なぜなら、カウンセリングの予約状況を見てもわかる通り、人気で登録母数が多く、一人ひとりに時間を割くことが容易にできない状態であるためです。

実際「思っていたよりも、選考対策が充実してなかった…」というコメントもネット上で溢れていました。

選考対策系全てを実施して貰えなかった

キャリアチケットって個人面接とかES添削してくれるんかと思ったらしてくれへんのやな、、、

引用元：Twitter

ESの添削を全くしてくれなかった

新卒エージェント（キャリアチケット）を利用しました。
自分の担当が外れだっただけかもしれませんが、面接はドタキャン、10分以上の遅刻、esの添削しますといったのに全くしてくれないとにかく最悪な対応でした。

引用元：Twitter

とくに「ES添削・面接対策のみ」を目的にキャリアチケットに登録した場合だと、対策実施が難しい可能性があることを念頭に置いておきましょう。

就活エージェントは、就活生をマッチする企業に紹介し、企業側から紹介料を頂くというビジネスモデルとなっています。

つまり、自分たちが紹介した企業を受けようとしている人のESを通過させることは、キャリアチケット側の利益に繋がるため、積極的に実施してくれる可能性が高いと言えます。

逆に言うと、一般選考で企業を受けたいが、選考対策だけお願いしたい…という場合は、対応が後回しにされてしまう可能性が高いということを念頭に置いてきましょう。

ここまで読み進めてくださった方の中には、下記のような悩みを抱えている人も多いのではと思います。

• キャリアチケットにてES添削・面接対策等だけ実施して欲しかった
• そもそもカウンセリング自体満席で全然取れない

なぜなら、登録人数が少ない穴場の就活エージェントであれば、下記のような対応を受けられる可能性が高いからです。

【登録人数が少ない穴場サービスの利用メリット】

• カウンセリングを1週間以内に実施して貰える
• ES添削・面接対策等を複数回実施可能
• 自己分析から棚卸、企業探しまで一緒に実施してくれる

キャリアチケットが良いサービスであるのは事実ですが、人気な分登録人数も多く、良いサービスを受けられる可能性が低いです。

このことから、選考対策を早めに実施して欲しい場合は、キャリアチケットのカウンセリングの席が空くのを待ちつつ、登録人数が少なめの穴場サービスを先に利用するようにしてみるをおすすめします！

補足：企業紹介目的ならまずはキャリアチケットスカウトに登録しておこう！

直近、同社（レバレジーズ株式会社）は『キャリアチケットスカウト』というスカウト型アプリも開始しました。

また同サービスは、ESと似た内容のプロフィールを埋めておくだけで、企業からオファーが届く仕組みであるため、自分の市場価値がどれぐらいなのかを測る事も可能です。

エージェントだけでなく、人事とのカジュアル面談を通じて、プロフィールに関して、FBを貰う事も場合によっては可能です。

キャリアチケットスカウト公式サイト：
https://media.careerticket.jp/

3.キャリアチケットのカウンセリングが予約できない場合に試してほしいサービス

この記事では、元21卒友人からのアンケート情報を基に、ランキング形式にまとめました。

今回は、下記の選考軸で厳選いたしました。

この3軸をもとに点数をつけた結果、結果は以下のようになりました。【広告含む】

		とくに関西にて「情に厚い」担当者だと高評価
		内定がない人の駆け込み寺として有名
		第二新卒転職で高評価サービスの新卒版
		上場企業の子会社などの穴場ホワイト企業の取り扱いが豊富
		手厚い選考対策を求めている人におすすめ

※注意：PR案件含む

それでは、順に解説していきます。

1位.irodas｜手厚すぎる対応が高評価

関西にいる学生なら一度は耳にしたことがある同サービスですが、就活生と距離が近い「情に厚い」担当者が多く、アドバイスもかなり的確で優秀だと人が多いと高評価。

とくにES添削・面接対策などの対策系にも熱心とのことで、就活生の成長に繋がるように徹底的に向き合ってくれます。

また、実際に友人が利用していたのですが、ES添削・面接対策を複数回実施してくれたのはもちろんのこと、内定後も継続して就活相談にのってもらったとのこと。

相談してみる（irodas公式サイト）：
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/

一番自分自身を成長させてくれたサービスだった

引用元：友人談（2021卒人材会社内定）

irodasのおかげで内定貰えたと言っても過言ではない

引用元：Twitter

相談してみる（irodas公式サイト）：
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/

2位｜キャリセン

そんなに知名度自体は高くないですが、利用経験のある就活生が一定ラインいる同サービス。

就活終盤（6月以降）などに内定先が決まらず、駆け込み利用して内定GETしている人が多い印象です。

とくにIT・WEB業界拠点を構えており、IT・WEB業界企業との繋がりも一定強いのも魅力であるため、IT・WEB業界（地元）で就職を考えている人は、一度利用してみてもよいのではと感じます。

また、就活エージェントサービスは、良い噂より、悪い噂流れる事が多いですが、ネット上の評判もなかなか上々です。

Googlemapの口コミ評価3.7を獲得しており、利用就活生からの信頼を一定集めているサービスだと言えるのではないかと思います。

【※寄せられていた口コミ抜粋】

フィードバックもしっかり教えてくれる良い担当者だった

9月の中旬から利用させていただきました。
私の担当の方はとても優しい方でした。
初めにzoomで約1時間の面談を行いました。とても親身に私の希望を聞きつつ、自分では気が付かなった強みを教えていただけました。また、今まで見てこなかった業種や業界を紹介していただけました。
選考中は、企業担当者の方と面接対策する機会を設けていただいたので、ポイントを押さえて臨むことができました。フィードバックもいただけたので参考になりました。

面接前後もお電話やメッセージをいただき、とても嬉しかったです。担当の方のおかげで就職活動のモチベーション維持にもつながりました。

引用元：Googlemap

相談してみる（キャリセン公式サイト）：
https://careecen-shukatsu-agent.com/

友達にも紹介できるほど信頼できる

引用元：Googlemap

最終面接日前に激励をくれる良い担当者がいる

引用元：Goodlemap

相談してみる（キャリセン公式サイト）：
https://careecen-shukatsu-agent.com/

3位.キャリアスタート｜穴場なサービスを探している人向け

もともと第二新卒転職にて好評のサービスで、セカンドキャリアを見据えたアドバイスが期待できるのがおすすめポイント。

また、高い評価を得ているサービスであるにもかかわらず、新卒版は直近開始したばかりで、登録者数がまだ少なく、1人に時間をかけて添削してもらえるという点で、併用して使うのに適しています。

担当者の腕が一定ある人気のサービスは、すぐに就活生が集まってしまい、1人ひとりへのES添削がどうしても雑になりがちです。

しかし、同社は「新卒領域」に関しては、開始したてで登録者数が多くないため、「腕の良い担当者」に、「時間をかけて丁寧に添削してもらえる」良いとこどりのサービスだと言えるでしょう。

相談してみる（キャリアスタート公式サイト）：
https://careerstart.co.jp/

4位｜キャリアパーク就職エージェント

内定者のES情報を多数保有するサービスを運営する会社であるため、情報が他社の比ではありません。

また、就活市場大手の『安定さ』と『穴場』感の両方を兼ね備えているのもおすすめポイント。

ただ「安定さ」という観点なら、リクナビ・マイナビなどの王道でも問題ないものの、全員が知っているサービスすぎると、就活生が飽和しすぎていて、人ひとり丁寧に時間をとってもらうのが難しい傾向にあります。

しかし同社は、一定認知はあるが、全員が知っているほど有名という訳ではないため、「安定さ」と「丁寧さ」の両方を求める就活生にはいいのかなと思います。

登録企業は、大手企業から大手のグループ会社の取り扱いが多い印象。

「安定さ」と「丁寧さ」の両方を求める人は、是非利用してみましょう。

相談してみる（キャリアパーク就職エージェント）：
https://careerpark-agent.jp/

キャリアパークに添削してもらって通過した

引用元：Twitter

まとめると、以下の人におすすめのサービスです。

相談してみる（キャリアパーク就職エージェント）：
https://careerpark-agent.jp/

5位.JobSpring｜優良企業を厳選して紹介

大手というよりは、中小・ベンチャー企業の取り扱いが豊富なサービスで、軸に沿った理想の「隠れベンチャー企業」を探してくれます。

有名な会社が運営しているサービスでないこともあり、登録母数が多くないため、就活初心者でじっくり相談に乗って欲しい人におすすめです。

jobspring公式サイト：
https://jobspring.jp/

おすすめのサービスを再度下記にまとめておきます。

4.キャリアチケットのカウンセリングまでに準備しておくべきこと

カウンセリングの予約が取りにくいからこそ、就活エージェントと初回面談時に「力をいれてサポートしてあげたい子」だと思わせることが大切です。

そのためにも、面談時には下記観点に注意した方がよいでしょう。

それでは順にみていきましょう。

注意したい事項①｜過去について一定話せるようにしておく

就活でよく使われるモチベーショングラフをもとに、自分の人生の分岐点について話せるようにしておくことが大切です。

引用元：キミスカ公式サイト

自分のモチベーションの源泉がどこかが就活エージェント側にも伝わると、はずれが少ない職種・業界・企業を紹介して貰える可能性が高まります。

サービスによっては、次回面談までにこのシートを埋めるように依頼されるほど重要なものとなるので、先に準備しておいて損はないでしょう。

注意したい事項②｜譲れない就活の軸を把握しておく

就活はBestを追い求めすぎると、内定が決まらない…なんてことも多いですが、絶対に嫌な条件も吞んでしまうと、早期離職に繋がる可能性が高いです。

そのため「この条件だけは譲れない」「これだけは絶対にしたくない」という部分だけはっきりさせておくようにしましょう。

早期離職の際によく挙げられる「重要な条件」とは下記となります。

補足｜他社就活サービスも併用しておくと、良いサービスを受けられる可能性も

なぜなら、1社しか就活エージェントを使ってないとなると、足元を見られてしまい、就活エージェントによって都合のよい求人（※報酬額が良い、内定しやすいなど）を押し付けられる可能性が高いからです。

その点、競合も利用しているとなると、価値のないサービスを提供してしまった場合、逃げられてしまう可能性が高く、エージェント側もより一層対応に力をいれる傾向にあります。

良いサービスを提供してもらうためにも、競争心を一定煽るような伝え方をしておくのがベターと言えるでしょう。

5.キャリアチケットのカウンセリング後に連絡が途切れた場合の対処方法

対処方法①：問い合わせフォームにて問い合わせてみる

こちらは単純に、応募しても一向に担当者から連絡が途切れたときに有効です。

単に担当者への割り振り段階で、何か漏れが生じているだけの可能性もあるため、問い合わせ番号：0120-962-647にかけてみて、現状況を確認してみましょう。

対処方法②：担当者変更を申し出る

キャリアチケットは、基本的に「親切で対応力も良かった」と言われることの多いサービスです。

そのため、連絡が途切れたのは、当たった担当者がたまたまやばかっただけのケースも多く、別の人に変わったら、すごく満足できる対応になる場合も多いです。

実際、私も担当者変更を経験して、2人目のエージェントの対応が非常に良かったという経験があります。

また、担当者変更を申し出るということは、「このままの対応では満足できません」という意思を示すことにもなるため、次のエージェントの方がより引き締めて対応をしてくれるようになるというのも、良いポイントです。

対処方法③：退会して、別のサービスを利用するようにする

キャリアチケットがどのような方針をもっているかまでは定かでありませんが、一度面談してみて「紹介できる企業がそんなにない」という理由で、優先順位を後回しにされている可能性はあります。

上記状態の場合、担当者変更をしたとて、あなたの優先順位は変わらないため、残念ですが別のサービスを使ったほうが無難でしょう。

カウンセリング日程は、深夜の0時に更新されるので、絶対にカウンセリングを受けたい人は、マイページをチェックするようにしてみてください。

ただ、急ぎの場合は、キャリアチケットのような人気のサービスを使うのではなく、登録数がまだ少ない穴場のサービスを利用するようにしましょう。