dodaキャンパスの評判っていいの？元21卒就活生が良い評判も悪い評判も包み隠さず徹底解説

この記事では、元21卒就活生で、よくオファー型サービスを利用していた私が、周りの友達やネット上の口コミをもとに評判を徹底解説していきます！

1.dodaキャンパスの概要

もともと「doda新卒エージェント」という大型の新卒サービスを運営しており、その派生としてこのサービスが生まれました。

そのため元々企業とのパイプが強めで、既に中小企業から大手企業まで幅広く6,000社以上に名だたる企業が登録に名を連ねています。

このことから、地方勤務希望者などでもオファーが貰えやすく、比較的就活生全員におすすめできるサービスかなというのが感想です。

1-1.dodaキャンパスのオファー難易度

キャリアアドバイザーのオファーなども混じってはいるものの、1日に1回程度オファーが来る印象です。

ただ、irootsなどと比べると、宣伝メールちっくなオファーも多い印象なので、質が高いオファーしか受け取りたくない人には不向きだと思います。

1-2.dodaキャンパスに登録している企業

大企業のオファーもちょくちょくくるということで評判を得ているサービスなので、大手狙いの場合でも使っていて損はありません。

また他サービスとは異なり、地方の企業も多数登録をしているため、地方在住・大手狙いなど様々なニーズにすべて対応しきれるサービスなのではないかという印象です。

とくにおすすめできない人が見つからないサービスなので、まだ登録できていない人は、一度登録してみてください！

dodaキャンパス公式サイト：
https://campus.doda.jp/

2.dodaキャンパスの良い評判

順に解説していきます！

良い評判①.オファー頻度が他社よりも高い

登録企業数が多い事もあり、1日に1回程度はオファーが届く点が、他社サービスよりも良い点だと評価する口コミを多数見つけました。（※私もそうだったので、めちゃくちゃわかります！）

オファーボックスよりオファー数が多い印象

オファボよりdodaキャンパスの方がオファー来るからほとんど見てないんだよね
後でちゃんと見てみる

引用元：Twitter

大企業からオファーが結構来るイメージ

doda キャンパスは結構オファーくる印象。しかも結構デカ目のところ。。

引用元：Twitter

就活時期はとくに、自己肯定感が損なわれる機会が多く、どうモチベーションを保ち続けるかが勝負になってくるケースが多いです。

毎日オファーが届くと、「私を必要としている企業があるんだ」と心が落ち着く可能性もあるので、利用してみて損はないかなと思います！

dodaキャンパス公式サイト：
https://campus.doda.jp/

良い評判②：大学1.2年生でも利用可能

一般的な他サービスでは、3.4年生しか登録することができないので、就活生を早めに始めておきたいと思っても1.2年生は利用することができません。

しかし同サービスは、1.2年生歓迎を掲げており、就活生と同様に以下のような充実したサービスを利用することが可能です。

実際、以下のような声がネット上にて寄せられていました。

大学1.2年生でも利用できる

私が利用しているorおすすめしたいサービスについての共有①
<逆求人サイト>
・キミスカ
→ベンチャーや中小企業が多い
・Offer Box
→企業数が多く、大手もある
・dodaキャンパス
→大学1・2年生でも利用できる

引用元：Twitter

早めに就活準備をしておきたい1.2年生が利用できる数少ないサービスですので、当てはまる人は是非登録しておきましょう。

良い評判③：登録者専用のセミナーが優秀

同サービスは、人材会社老舗のパーソルとベネッセ合同のサービスということもあり、就活に関するノウハウ・知識に関しては、どのサービスよりも強い傾向にあります。

実際同サービスのセミナーを受けて、「勉強になった」「就活が進んだ」とコメントしている就活生がネット上に多くいました。

とても勉強になるセミナーだった

#dodaキャンパス #23卒と繋がりたい
久々のdodaでした！自己分析のセミナーでした
自己分析は何に気を付けたらいいのか、自分の弱みを強みに言い換えてみたりととても勉強になりました！

引用元：Twitter

同世代と話せる良い機会

「自己分析の基本」セミナー。短所を長所に言い換えるブレークアウトセッション。

初めてで緊張したけど、普段会えない場所にいる同世代と話せたの良い刺激になった。今後のセミナーもブレークアウトセッション取り入れてほしい
#dodaキャンパス #22卒

引用元：Twitter

このことから、就活初心者で、逆求人型サイトのプロフィール自体もどう書くのかわからない…と悩んでいる人には、ぴったりのサービスだと言えます！

ここまでは、良い評判についてお話してきました。

次からは気になる部分についてもご紹介していきますね。

3.dodaキャンパスの悪い評判

それでは順に説明していきますね！

悪い評判①.人によってはオファーがこないケースも

基本的には「オファーがきやすい」部類に入る同サービスではあるものの、オファーがあまりこない就活生もいるようです。

全くオファーがこない

皆さまdodaキャンパスからオファー来ますか？　私全く来ないんだが書き方がダメなのか

引用元：Twitter

プロフィールを80%以上埋められていないと、上記のように、全くオファーが届かない可能性がぐっと高まります。

そのため、まずはプロフィールを充実させることを意識してみてください。

それでもオファーが一向に届かない人は、就活エージェントに一度プロフィールを添削して貰って再チャレンジしてみましょう。

もしくは、dodaキャンパスよりオファーが頻繁にくることで有名な『キミスカ』を合わせて利用しておくことが大切かと思います。

悪い評判②.オファー後、企業からの返信が全くこない場合があった

dodaキャンパスでは、オファーがきて興味をもった企業の選考にそのまま応募することもできるのですが、その応募に対する返答が全くこない…なんてケースもあるようです。

永遠に結果待ちのまま変わらない

dodaキャンパスでプレミアムオファーくれた会社2社申し込んでるんだけど、3週間くらい経つのに永遠に結果待ちのまま変わらないし、担当者の人からは特にいつまでにって言われない。
性格がせっかちだから期限決まってないのをずっと待つの苦手すぎてしんどい…

引用元：Twitter

このような事態が起こった場合は、dodaキャンパスのお問い合わせフォームにて、遠慮なく問い合わせてみるようにしましょう。

3-3.「オファーきたから興味をもった」と面談で答えると、落とされることもしばしば

これの理由としては、面談してくれる人とオファーしてくれた人が違う場合が多々あるからです。

面談者としては、興味をもって応募してきてくれたと思ったのに、「逆求人型サイト経由でメッセージがきたので、会ってみようかと思って」と言ってしまうとがっかりされますし、不快な顔をされることもしばしば。

そのため、オファーが来たから会ってみるだけの場合であっても、その企業のどういう点には興味をもったか、などをしっかり伝える事が大切なんだなと学びました。

4.dodaキャンパスの利用を全力でおすすめしたい人

登録企業数が多い安定したサービスにはなるため、「他のサービスだけではオファー数が足りないな…」と感じる人は、是非、気軽に登録してみましょう。

dodaキャンパス公式サイト：
https://campus.doda.jp/

ただ、「時間をかけてプロフィールを書いた割に、1日に1回しかオファーが来ないのは少ないな…」とこの記事を読んで感じた人も一定数いるでしょう。

そこで次章からは、同じプロフィールを使いまわせて、よりオファーを増やしていけるような別サービスについても紹介していきます！

5.dodaキャンパスと他の逆求人型サイトとの比較

個人的には、『Offerbox』が使っていて、一番だなと思っております。

その理由は、大手もベンチャーも程よくオファー来るし、2.3日に1回は何かしらアクションあるので、シンプルにアプリを開けるのが楽しみだからです！

私は、以下のような企業から実際にオファーが届きました。

中小企業からメガベンチャー、大企業まで幅広くオファーがくるサービスなので、まだ利用していない人は、是非利用をしてみましょう！

オファーボックス公式サイト：
https://offerbox.jp/

スカウトが全く来ず、自己肯定感が下がりまくっている就活生は、オファー難易度が一番『易』である『キミスカ』を使ってみるのも手です。

逆求人型の中で、最もオファーがきやすく、1日複数回くることも多いとか。（知り合いが言ってました）

むしろ『キミスカ』使ってて、全然オファーこない場合は、プロフィール見直した方がよいってぐらいオファーがんがんくるらしいので、他の逆求人型サイトを使っててオファー来なかった人、一回試しに使ってみて欲しい！

キミスカ公式サイト：
https://kimisuka.com/

dodaキャンパスを利用すると、無駄なオファーがきすぎて困っているという高学歴層・就活強者層におすすめなのは、『iroots』です。

おすすめ理由としては、くるオファーの質がめちゃめちゃいいから！（GREEなどの大手ゲーム会社からダイドードリンコ、エン・ジャパンなど数々の大手企業から優遇ルートのお誘い届きました。）

ただ、オファーがくるのが超稀で、私の友達によっては「登録したのに、全くオファーこない」って嘆いてたから、総合的には4位かなという感じです。（自分に自信ある人はいいんじゃないかと思います）

iroots公式サイト：
https://iroots.jp/

あと補足ではあるんだけれど、もっと質の高いオファーがくる場を広げておきたいという高学歴層は、『ビズリーチキャンパス』の利用もおすすめ。

高学歴しかターゲットにしていないサービスではあるものの、その分、企業側もdodaキャンパスと同様、だいぶ厳選されているので、質の高いオファーが期待できます。

ただ、高学歴＋就活強者層がメインターゲットのサービスにはなるので、一回使ってみてうまくいかなかったら、先ほど紹介した『dodaキャンパス』『Offerbox』などの別サービスに切り替えた方がよさそうです。

登録・利用すべて無料なので、全部使ってみてから決めてもいいのでは！と思います。（プロフィールに書く内容も正直一緒なんで、使いまわせますし！）

6.オファーを増やしたいときに、一度は試してほしい対処方法5選

対処方法1つ目｜1日に1回はログインする

オファーがきていなかったとしても、一度、アプリを起動させるという行動が大切です。

実際、数週間起動していなかったら1通もオファーが来ずだったのに、一度、起動させた後は、すぐにオファーが2.3通くるというケースも複数体験しました。笑（※プロフィールの内容などは何も変えてません）

あと、人事が学生を探している平日の昼とか朝にログインすると、オファーが来やすかった気がします。

対処方法2つ目｜プロフィールは1カ月に1回ぐらいちょこちょこ変更する

ログインするだけでもオファーがきやすくなりますが、プロフィールを変更した次の日は、よりオファーがくるようになった記憶があります。

おそらくマッチングアプリと同じ構造で、以下順で企業側に反映されやすくなっている可能性大です。

そのため、Offerboxのプロフィールを見直す日を1カ月に1回設ける事をおすすめします！

対処方法3つ目｜証明写真ではなく、一番自分らしさが出る写真を選ぶ

履歴書に貼るような証明写真は、本選考の履歴書の書類に貼ればよいため、あえて『自分らしさ』をアピールしてもよいと書かれている場にて選ぶメリットがありません。

実際に、私は以下のような写真を自分らしさが出る写真として貼っていました。

【1枚目：サークルでリーダーを務めたときの集合写真】

※イメージです

【2枚目：短期留学に行った時の写真】

※イメージです

また、Offerbox経由で出会った人事さんなどには、「あの写真のエピソードについて詳しく教えて」と聞かれることが多かったため、最終的に自分の『アピールポイント』の話に繋がるような写真を選べんでおくと尚良しです。

対処方法4つ目｜自己PRの部分は、過程がしっかり述べられているか確認

よくネット上では「必ず定量的に結果を書くべき」などのアドバイスが多いですが、どちらかというと私は『過程』の方を重視して書くべきかと思います。

その理由としては、自分が人生で一番頑張った事のすべてで定量的な結果が出ているとは限らないからです。

人事は、今まで頑張ったエピソードという項目の中で、あなたの「壁にぶつかった時の乗り越え方」「モチベーションの根源」などを見て、自分の会社に適しているかどうかを見ています。

そのため、そんなに頑張っていないけれど、定量的な結果が出しやすい話と、頑張ったけれど結果が出なかった話の2つがあるならば、あえて後者を選ぶという選択肢もよいでしょう。

対処方法5つ目｜業界・規模はできるだけ広げておく

自分の希望業界・規模の欄だけを選びがちですが、沢山オファーが欲しい場合は、どこからオファーがきてもWelcomeな状態にしておいたほうがよいです。

とくに大手希望の方は、正直に「大手」というカテゴリだけに絞った希望欄にしがちですが、そうしてしまうと、登録企業の7～8割からはオファーを敬遠される可能性が高いので気をつけましょう。

引用元：オファーボックス公式サイト