就活ウサ美
今回は、ES落ち20社連続を経験したわたしが、インターン面接に初めて通過した話を漫画形式でご説明いたします。
いま就活をしていて、「なぜか選考に落ちてしまう…」と悩んでいる当時の私と同じ就活生に、是非届けばよいなと思っております。
目次
1.【漫画】ES落ち20社連続を経験した後、初面接にて合格を勝ち取った話
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1-1.ES落ち20社を経験して、トイレで号泣した話
この某大手化粧品会社に合格した後もES出し続けたので、結果的には、トータル30~40社(広告~食品など業種問わず)はES出した気がします。
ただ夏頃の私は、就活のしゅの文字もわからないほど、未熟で、私がESを作成した労力をあざ笑われるかのよう、落ちまくっておりました、、。
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ES落ち連続20社社目という不名誉なお祈りメールが届いたとき、ちょうど元彼の「同僚たちと仕事ライフ、楽しんでます」という満面の笑みで映っているストーリーを見てる最中でした。
その時の感情は言葉にできませんが、思わず大学のトイレに駆け込み、自分の情けなさを悔やんで、授業中に10分程泣いていたのを今でも覚えています。
1-2.ES20社落ちがとまり、初めて挑んだ面接で合格した話
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ただ、ES落ちが当たり前だったわたしは、自己分析はおろか、面接対策などを全くしたことがなく、悩みに悩んで『エンカレッジ』とよばれる大学でやってる就活サービスの先輩にアドバイスを求めました。
この先輩、リクルートに内定貰ったにも関わらず、自分の明確な軸をもって、とあるベンチャー企業に就職を決めたと素敵な尊敬できる先輩でした。
この先輩は、私の悩みに対して、以下のように回答してくれたことを覚えています。
【当時の会話】
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白クマ先輩
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当時のわたしは、この言葉の意味が最初理解できませんでしたが、就活期間を1年過ごした私は、この戦法の大切さを身に染みて理解しました。(※社会人になった今でも、役になっています)
次の章からは、具体的に『誘導戦法』についてお話していきます。
2.ES落ちからの初面接を合格に導いた『ぼかして話す誘導戦法』って?
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『ぼかして話す誘導戦法』とは、掘って欲しい所(自分が十分に準備してきた部分)をあえてぼかして、直接的にアピールせず、話の中でほのめかして、向こうから興味を持ってもらうという手法です。
例えば、以下のように「ぼかし」ポイントを作ることが大事かと!
私は、○○が強みです。
とある悲しい経験をしてから、それを克服するため~~に努めてきました。
そのため、現在、~~場面で、その強みが生きていると考えます。
このような話の伝え方をすると、みなさんも赤文字の部分(とある悲しい経験)って、何があったんだろう?と気になりませんか?
私の今までの感覚でいくと、その後の質問は、ほぼ100%で「その悲しい出来事って何ですか?」です。
このように、誘導尋問的に面接の受け答えをしていくと、1時間の面接内で、突飛な質問を受けることなく、自分の伝えたいアピール点だけ伝えて終了することも可能です。
(※本選考では、もっと深く掘られるので、この戦法だけで面接を終わらすのは難しいですが、サマーインターンという初期の面接だと大いに役立ちます)
このような戦法を用いて、特に目立った成績が残せてない平々凡々な私でも、集団面接を勝ち抜くことができ、で無事、初のインターン参加(某大手化粧品会社)が決まりました!
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3.そもそもES落ちから脱することができたのはどうして?
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ES落ちから脱することができた理由は、複合的なものではあるものの、一番効果があったなと思ったのは、オファー型のサービスで出会った人事の人たちのアドバイスかなと思います。
オファー型サービスとは、プロフィールを書いておくだけで、気になった企業からオファーが届くサービスです。
このサービスの良い所は、まず、メッセージに「○○というプロフィールに惹かれました」など、あなたの良かった部分が記載されている点です。
自分の長所はどこなのか、どの部分が会社に評価されるのか客観的に理解する事ができるので、複数社から褒められている内容は、ESや面接でも使えますし、触れられない部分は、魅力的に映ってないということなので、変更するなど、試行錯誤を繰り返すことができます。
また、オファー型サービス経由で出会った人事の方たちと面談すると、もっと知りたい部分であったり、ここはこういう書き方にしたほうがわかりやすかったかもなどと教えてくれたりするので、ESをブラッシュアップすることもできました!
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ESって『会わずして振り落とす』が、目的で使用されている選考法なので、基本的に、人事側からなぜ落ちたのかを聞くことは叶いませんが、このようなサービス使うと、問題点を指摘して貰えることが多いため、まだ活用できていない就活生は、是非ぜひ利用してみてくださいね。
※下手な就活塾みたいなサービス使うより、断然おすすめです!
補足:私のES落ちを救ってくれたのは、『Offerbox』
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割と頻繁にオファーが来て、面談の機会貰えるので、1週間に1回ぐらいはこのサービス経由でお話して、ESについて指摘もらってました!(※ベンチャーからのオファーが多かったイメージ)
特に登録して損はないので、ES落ちに悩んでいる就活生は、企業に直接『自分の客観的な評価』について聞いてみましょう!
詳細は、こちらでございます。まだ、登録できていない就活生は、急いでチェックしてみてください!
業界No.1の逆求人型サイトなので、ベンチャー企業から大企業まで幅広い企業が登録をしています。
登録している就活生も幅広いので、地方私大学生からトップ公立の大学生まで全員におすすめできるのは、OfferBoxだけなんじゃないかなと私は個人的に思っています。
こんな感じで、割と有名企業からもオファーきて、結構、気軽に面談してくれて非常に助かったので、全力でおすすめしておきます!
【※私の当時のオファー企業一覧】
運営元 | i-plug株式会社 |
公式サイト | https://offerbox.jp/ |
補足②:大企業の人事から、ESの感想を聞きたいなら『iroots』
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ただ、ここのオファー頻度は多くなくて、オファー難易度が割と高いので、今時点で、ES落ちが続いている人には、あまりおすすめしないかもです…
ただ、おすすめする理由としては、くるオファーの質がめちゃめちゃいいから!(GREEなどの大手ゲーム会社からダイドードリンコ、エン・ジャパンなど数々の大手企業から優遇ルートのお誘い届きました。)
中小企業だと割とES通るんだけど、難関とよばれる企業だとオファーがこない…などの悩みがある場合であれば、使ってみてもよいのではと思います!
運営元 | エン・ジャパン株式会社 |
公式サイト | https://iroots.jp/ |
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ここまでで「サマーインターンシップのES落ち20社を経験した話」については、おしまいにいたします。
今、書類で落とされてしまって、面接にもこぎつけることができず、焦って悩んでいる就活生も多いかと思います。
私も当時焦って、いっぱいいっぱいになって苦しさでいっぱいでしたが、コツを掴んでくると案外するっと受かるようになるので、それまで自分なりに研究を重ねる事が大事なんじゃないかなと思います。
あくまで、アドバイスを貰いすぎて、自分の書きたいESから程遠いものになりすぎないよう、気を付けながら、ES対策実施してみてくださいね!