就活ウサ美
この記事では、元21卒就活生で30社ほどのESを提出した私が『エントリーシート(ES)の通過率は高いのか』について語ります。
目次
1.エントリーシート(ES)の通過率は、30%~50%程度
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人気ランキング上位に入っているような企業であれば、15~20%などともっと通過率が低い可能性はあります。
ただ私が受けていた人気ベンチャー企業あたりの人事のかたに教えて貰った平均値としては、30%~50%の間に収まっていた印象です。
そもそもエントリーシートというのは、大量の応募がくるような企業の振り落としフローとして利用されています。
振り落としをする気がないのであれば、エントリーシートの提出する必要はありません。
そのため、80~90%程度通過する書類選考などはほぼないということを頭に入れておきましょう。
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1-1.一次面接もエントリーシートと同様に通過率50%程度
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なぜなら、一次面接もエントリーシートと同様に振り落とし段階として利用されていることが多いからです。
一次面接段階で見られるのは、下記だと言われています。
【一次面接で見られる段階】
- 最低限のマナーがなっているか
- 一定のコミュニケーション能力が備わっているか
- 自社の評価基準に最低限到達しているか
そのため、判断に迷ったら一旦通しておく…という面接官が多く、通過率としてはそこまで悪くありません。
学チカ・自己PRなどのエピソードが弱いという場合に関しては、書類選考時点で落ちているはず。
そのため、一次面接段階で毎度落ちてしまう場合は、「定性面」部分がうまく伝わっていないのではということを疑いましょう。
定性面部分がうまく伝わらない場合は、「面接慣れ」をすることが大前提大事です。
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1-2.エントリーシートの平均提出数は20~30社程度
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就活生の平均提出数としては、20~30社程度と言われています。
インターン選考も含めると、40社程度の就活生が多いのではという印象です。
実際にネット上にも下記のような声が寄せられていました。
平均提出数は、20数社+インターンでの提出数
ESの平均提出数は、1人あたり20数社と言われています🧐
インターンも含めるとさらに多くなります…この20回以上の提出の度、反省&改善を繰り返すことができる就活生と、同じものを提出し続ける就活生ではかなり差が出てしまいます👀
ESの通過/落選後の動きがとても重要です📝
引用元:Twitter
平均提出数は、40社程度なので優先順位付けが大事
通るESは分かったけどそれなりに時間と足をかけなくてはいけないことも分かった。
一人当たりESの平均提出数が40枚と考えると物理的に不可能なので優先順位が大切なのであーる!!引用元:Twitter
20~30社程度出して、内定するのは1~3社程度の人が一般的に多いと言われています。
実際にわたしも30社程度出して、内定社数は3社でした。
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2.インターン選考は本選考よりもエントリーシート落ちする確率が高い
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一番大きな理由としては、インターン選考では、選考フロー自体が短いからです。
インターン選考では、下記のように選考のフローの平均が倍程度違うので、本選考よりも短いフローにて決める必要があります。
- 本選考:
書類選考・一次面接・最終面接・内定 - インターン選考:
書類選考・一次面接・二次面接・三次面接・最終面接
そのため、インターン選考では、エントリーシートにて振り落とししないといけない数が多い事を念頭に置いておきましょう。
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- インターン選考枠は多くないから
- 早期でとられるような優秀な学生を囲い込むために実施するものだから
- 夏時点で学チカ等が完成している就活生が少ないから
実際に、ネット上でも下記ようなコメントが寄せられていました。
インターン選考で落ちても本選考で受かる可能性が高い
インターンの企業側の目的って「企業を学生に知ってもらう事」ではなく「優秀な学生の情報取得と早期接点を作る事」にあるんだよね。だからこそ場合によっては本選考より難しい。毎年インターン全滅だけど本選考で大体受かったって学生も多い。「落ちて当たり前」と考えて前向いて行動する事が大切だよ
引用元:Twitter
インターン落ちても本選考受かる可能性は高い
どうも聞いてると今年の夏のインターンの選考は例年以上に厳しいみたいですね。でも、インターン落ちても本選考受かった、みたいな話はザラにあるので、不合格が続いてる学生さんも必要以上に落ち込まないでくださいね。1day行くのも良いと思いますよ。
引用元:Twitter
わたしも実際、夏のサマーインターンの時点では、20社程度連続でエントリーシートにて落ちてしまった経験があります。
ただ本選考では、エントリーシートの通過率90%以上とほとんど落ちる事はなかったため、インターンで落ちても心配する必要はないでしょう。
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ここまでは、一般的なエントリーシートの通過率についてお話してきました。
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3.エントリーシート(ES)の通過率が低い企業
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今回は、競争倍率が激しく、エントリーシート含め選考通過が難しい企業を30社挙げました。
就職四季報プラスワンによると、下記の30社が最も競争が激しいとのことです。
社名 | 内定倍率(倍) | |
1 | 明治 | 2,750 |
2 | 蝶理 | 552 |
3 | 森永乳業 | 533 |
4 | ビジョン | 459 |
5 | チュチュアンナ | 448 |
6 | 味の素ゼネラルフーヅ | 376 |
7 | ヤクルト本社 | 318 |
8 | 文溪堂 | 312 |
9 | カゴメ | 308 |
10 | 帝人 | 303 |
11 | 日本合成化学工業 | 298 |
12 | ノパレーゼ | 297 |
13 | オルガノ | 277 |
14 | サントリー食品インターナショナル | 275 |
15 | ハウス食品 | 268 |
16 | 味の素 | 267 |
17 | NTTソフトウェア | 256 |
18 | クラレ | 250 |
19 | 東映 | 250 |
20 | 丸紅エネルギー | 243 |
21 | 東武鉄道 | 237 |
22 | 味の素冷凍食品 | 225 |
23 | 日本車両製造 | 220 |
24 | 読売広告社 | 219 |
25 | 東レ | 213 |
26 | 川崎汽船 | 207 |
27 | 三谷商事 | 200 |
28 | 東海テレビ放送 | 192 |
29 | WOWWOW | 192 |
30 | KADOKAWA | 191 |
内定競争倍率が高いと必然的にES通過率も低くなると考えられます。
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そこで次章からは、エントリーシートの通過率を上げるために見直してほしいポイントについて紹介していきます。
4.エントリーシートの通過率を上げるために見直してほしいポイント3点
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それでは、順に解説していきます。
エントリーシートの作成ポイント①|結論から述べるようにする
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結論から述べるというのは、一旦「1の質問に対して「1」で回答する方法」だと認識しておくとよいでしょう。
以下のような書きかたで書くのをおすすめします。
OKパターン
Q.あなたの学生時代で最も頑張ったことを教えてください
A.私が頑張った事は、飲食業のバイトでリーダーを務めたことです。
質問に対する回答が一番最初にこず、知りたいところまで、辿り着くのに時間がかかる就活生が多いです。(私もそうでした)
例えば、以下のように回答してしまうのは、NGパターンです。
NGパターン
Q.あなたの学生時代で最も頑張ったことを教えてください
A.私が頑張った事は、飲食業バイトでリーダーを務め、その中でこのような実績を出し~、○○ということを学んだ経験です。
ここまで一行に全てを詰め込んでしまう人がいるのですが、NGです。
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エントリーシートの作成ポイント②|実績だけでなく、そこに至るまでの過程も大事にする
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ネット上では「定量的な結果を書くべき」との情報が多数散見されます。
その情報を鵜呑みにした結果、過程を無視された『実績自慢』のようなESを提出してしまっている学生が一定数います。
私も当時、ネット情報を鵜呑みにし過ぎた結果、第三者に「結果に至るまでの過程がわからない…」と指摘された経験があります。
過程の部分を見る事で、採用担当者は、あなたの「壁にぶつかった時の乗り越え方」「モチベーションの根源」などを見て、自分の会社に適しているかどうかを見極めています。
そのため、実績の大小ではなく、過程の書き方によって合否が左右されるということを頭に入れておきましょう。
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実際「定量」より「過程」をメインに記述するようにしてから、ES通過率が120%ほど上昇した経験があります。
通過率に悩んでいる就活生は、是非取り入れてみてくださいね!
エントリーシートの作成ポイント③|書く必要のない無駄な文章を書かないようにする
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ES(エントリーシート)で大事なことは、人事が知りたいポイントを把握し、要らない部分を全て排除したうえで、全文字をアピールに使いきることです。
余計な情報としては、例えば以下のような内容が考えられます。
※要らない文章の例
- ○○が美味しいイタリアンの店でバイトを~
- 私がリーダーをやっていたグループは、○○という名前で○○を意識して活動している~
ただ、相手によって不必要な情報でも、自分の中では必要だと思い込んでいるケースも多く、どの文章が不必要なのか気づくのが難しいケースもあります。
そのため、「第三者に添削してもらって、指摘を貰う」ことはかなり重要でしょう。
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ここまでは、エントリーシートを作成するときに注意すべきポイントについて解説してきました。
上記を押さえて書けば、通過率の高いESに仕上がる可能性は高いですが、自分一人で作成してしまうと、どうしても独りよがりになりがちです。
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5.エントリーシートの通過率を上げるためにおすすめの就活サービス
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テキスト型で添削して貰えるサービスなど、様々なサービスがありますが、基本的には対面型で1対1でアドバイスがもらえる「エージェント型のサービス」がおすすめです。
そんなエージェント型サービスを下記基準で選びました。
- 担当者の対応の丁寧さ:
- 学歴問わず就活生を受けつけているか:
友人の感想や、SNS上の口コミ等を踏まえ、おすすめだと思った就活サービスは下記の5つです。【広告ふくむ】
では、順に詳しく説明していければと思います。
1位.irodas|手厚すぎる対応が高評価
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関西にいる学生なら一度は耳にしたことがある同サービスですが、就活生と距離が近い「情に厚い」担当者が多く、アドバイスもかなり的確で優秀だと人が多いと高評価。
とくにES相談・などの対策系にも熱心とのことで、就活生の成長に繋がるように徹底的に向き合ってくれます。
また、実際に友人が利用していたのですが、ES・面接対策を複数回実施してくれたのはもちろんのこと、内定後も継続して就活相談にのってもらったとのこと。
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相談してみる(irodas公式サイト):
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/
一番自分自身を成長させてくれたサービスだった
コメント
何度も何度も面談に付き合ってくれて、一番、自分自身を成長させてくれたサービスだったと感じております。
とくに担当者さんと仲良かったこともあり、社会人としてのアドバイスも沢山頂けたので、最後、自信をもって内定先を決めることができました。
就活仲間も沢山出来るサービスなので、就活を通じてみっちり成功したい人におすすめのサービスなのではと思っております。
引用元:友人談(2021卒人材会社内定)
面接対策講座が充実していて満足だった
コメント
#irodas
面接対策講座受けました!
ガクチカ全然思いつかなくてアドリブになってしまいました…自己分析が甘かったのでまだ自己分析もっかい目標決めてやり直します!
引用元:Twitter
1人ひとりに真剣に向き合ってくれる会社
コメント
自己分析から面接対策まで一人一人にめっちゃ真剣に向き合ってくれる会社です!
年齢層も若く、社員の一人一人が自分のビジョンに向かっててちょーかっこいい。
引用元:Twitter
2位|キャリアチケット
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難関と言われるレバの選考を潜り抜けた優秀な担当者に丁寧にES対策して貰えることは、貴重な機会だと言えます。
私はこのサービス自体は使ってませんでしたが、一度レバの社員さんにキャリア相談させて頂く機会があり、レバの人めちゃめちゃ頭良いな…って思ったのを覚えています。(笑)
実際に、就活界隈のTwitterなどに「ESの相談にのってもらってありがたかった」との声が挙げられていました。
コメント
LINEで気軽にES対策してくれて助かった
アメリカにいてもESなどを無料添削してくれるキャリアチケット(@careerticket)をオススメな件
・ラインでの就職相談可能
・ES添削フィードバック
・各業界ごとのアドバイス
・留学生の利用率も割と高い
アメリカにいるとなかなかESの対策がやりにくいのでこのサービスはかなり役立ちました。
引用元:Twitter
まとめると、以下の人におすすめのサービスなので、当てはまる人は一度お試しあれです。
相談してみる(キャリアチケット公式サイト):
https://careerticket.jp/
また、企業の人に直接ES対策をしてほしいなどの希望がある場合は、『キャリアチケットスカウト』というスカウト型アプリでカジュアル面談を受けてみることをおすすめします。
ESと似た内容のプロフィールを埋めておくだけで、企業からオファーが届く仕組みであるため、自分の市場価値がどれぐらいなのかを測る事も可能です。
オファーが届かないのであれば、ESを練り直すなどの工夫も可能ですので、ESを試す意味でも是非一度登録してみてください。
キャリアチケットスカウト公式サイト:
https://media.careerticket.jp/
3位|キャリセン就活エージェント
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口コミを見る限り、ES対策の評価良さそうというのがおすすめ理由。
基本、就活エージェントサービスって良い噂より、悪い噂流れる事が多いと思うんだけど、そんな中、Googlemapの口コミ評価3.7という高評価。
また、歴代の内定者から受け継がれたESが見られて、そのESをもとに添削してくれるのは、かなり嬉しいポイントなのかなって思います。
実際に、以下のような口コミが寄せられていました!
【※寄せられていた口コミ抜粋】
自己分析を深める場としておすすめ
最初の面談からとても印象がよく、軸や条件、ビジョンを丁寧に引き出して下さり、またそれに合致した企業を紹介して頂けました。
また、最終面接前には、その企業担当のコンサルタントの方に面接対策をして頂けて、とても参考になりましたし、自信に繋がりました。コロナ禍でなかなか情報が入ってこない中、1人での就活に行き詰まってしまっている方がいたらぜひおすすめしたいです。企業を紹介していただけるだけでなく、丁寧に面談して下さるので自己分析を深めたり、会社に求める条件などを見直すきっかけになると思います。
引用元:Googlemap
このサービスに関しては、実際に使っていた人が周りにいた訳ではないので、あくまでも憶測でしかないですが、ネット上の口コミ見る限りは、以下の人におすすめなのではと思いました。
- ES対策だけでなく、自己分析から二人三脚でESを作っていきたい人
- 歴代の先輩方のESを踏まえた上でのアドバイスが欲しい人
相談してみる(キャリセン公式サイト):
https://careecen-shukatsu-agent.com/
4位|キャリアパーク就職エージェント
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先ほど紹介した『キャリアスタート』などとは逆で、上場企業運営の一定安定したサービスではあるかと。
『安定さ』で選ぶのであれば、リクナビ・マイナビなどの王道でも問題ないものの、全員が知っているサービスすぎると、就活生が飽和しすぎていて、丁寧にES対策してもらうのは不可能に近いです。
そう考えると、キャリアパークは、一定認知度はあるけれど、全員が知っているほど有名という訳ではないため、「安定さ」と「丁寧さ」の両方を求める就活生にはいいのかなと思います。
「安定さ」と「丁寧さ」の両方を求める人は、是非利用してみましょう。
相談してみる(キャリアパーク就職エージェント):
https://careerpark-agent.jp/
キャリアパークに添削してもらって通過した
コメント
キャリセンの人たちもビジネス現場卒じゃない人多いので、
普通にエージェントとかに添削頼んだ方がすんなり通りました
自分はキャリアパークという会社にお世話になって、そこ親身でよかったです
引用元:Twitter
5位.キャリアスタート|穴場なサービスを探している人向け
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もともと第二新卒転職にて好評のサービスで、セカンドキャリアを見据えたアドバイスが期待できるのがおすすめポイント。
また、高い評価を得ているサービスであるにもかかわらず、新卒版は直近開始したばかりで、登録者数がまだ少なく、1人に時間をかけて添削してもらえるという点で、併用して使うのに適しています。
担当者の腕が一定ある人気のサービスは、すぐに就活生が集まってしまい、1人ひとりへのES対策がどうしても雑になりがちです。
しかし、同社は「新卒領域」に関しては、開始したてで登録者数が多くないため、「腕の良い担当者」に、「時間をかけて丁寧に添削してもらえる」良いとこどりのサービスだと言えるでしょう。
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- ES対策のために、じっくり時間を割いて欲しい人
- 第二新卒転職など、次のステップを見据えた上でのキャリアアドバイスを求めている人
相談してみる(キャリアスタート公式サイト):
https://careerstart.co.jp/
6.エントリーシートについて第三者に相談する際に注意すべきこと
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注意すべき観点は、以下の2つです。
それでは順に説明していきます!
注意すべきこと①|添削者の話はあくまでも「参考」程度に聞くようにする
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正解ではないということを念頭に置いておくことが大切です。
ES対策してもらうときに、エージェント、大学の先輩、憧れの企業に在籍している人、様々な人に聞きまわると、全員別々の添削内容であることがほとんどで、全ての修正箇所をまともに受け入れてしまうと、どれが正解なのかわからなくなる可能性が高いからです。
そのため、「このように感じる人もいるんだな…」とあくまで参考ベースに話を聞きつつ、必要な部分だけを取り入れていくという潔さがある意味必要なんだなと、1年間の就活を通じて感じました。
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注意すべきこと②|ESの骨子は自分の言葉で必ず書ききること
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そうでないと、ESのレベルと面接のレベルに差が出てしまい、他の人が書いた文章であることがすぐにばれてしまうケースもあるからです。
面接官は、ESをあくまで「面接の資料」の一部としてみているため、ESのレベルと話すレベルに大きく差があると判断されたとき、逆に、悪印象を植え付けてしまう可能性も高いです。
あくまで、自分のかけるレベルの言葉で、内容で、添削してもらった内容を付け加える、修正するという工程を経るということが大事ですので、添削者に直接文章を書き直してもらうことは避けた方がよいのではと感じました。
7.【Q&A】エントリーシートの通過率に関する質問と回答
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Q1.期限ぎりぎりに出すと、エントリーシートの通過率は下がりますか?
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なぜなら、期限5分前にぎりぎり滑り込んだエントリーシートなども普通に通過したケースが何度もあったためです。
ただ、エントリーシートをぎりぎりに提出する人が多く、提出時間ぎりになると、回線が非常に込み合います。
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Q2.学歴フィルターでエントリーシートを見て貰えない可能性もありますか?
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直近拡大している企業だと、学歴よりも「人柄」を重視する傾向にあるため、ESを完全に見ないというケースは少ないと言えます。
しかし老舗の大手企業だと「実力」=「学歴」の意識が残っているケースが多く、そもそも説明会さえ参加できない…なんて声もちらほら聞きます。
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Q3.エントリーシートは嘘をついて書いても問題ないですか?
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面接官は、採用のプロフェッショナルであるため、嘘をついている学生を見抜くための質問群などをいくつも抱えています。
そのため、一貫性にひびが入るような嘘だと見抜かれてしまい、逆効果になる可能性が高いでしょう。
ただ、自分のエピソードがより魅力的に伝わるように、誇張して伝える…などに関しては、さほど問題はありません。
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エントリーシートの通過率は、30%~50%程度です。
振り落とし目的で利用される選考方法なので、そこまで通過率が高いとは言えませんが、最低限押さえておくべきポイントを押さえておけば、通過する事はもちろん可能です。
ES通過率が悪い場合は、OBOG、社会人・転職エージェント等の第三者の力を借りるようにしましょう。
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