就活ウサ美
この記事では、irootsのヘビーユーザーだった21卒元就活生が、自分が使ってみた個人的な見解を徹底暴露いたします!
目次
1.irootsの概要
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エン・ジャパン側が厳選した質の高い企業しか登録していないサービスなので、大企業狙いの人にはとても良いサービスだと就活生からかなり好評でございます。
他にも、数多く逆求人型サイトが存在しますが、その中でもirootsは、利用企業が『完全審査制』であることが最大の魅力です。
その分、登録している就活生に関しても、比較的、高学歴(MARCH以上かな)で、いわゆる就活頑張っている層が多い印象です。
そのため、地方学生で、地方企業を狙ってます。とかだとあまりこのサービスを使うメリットないかな…っというのが、正直な感想でございます。
運営元 | エン・ジャパン株式会社 |
開始日 | 2011年 |
公式サイト | https://iroots.jp/ |
1-1.irootsのオファー難易度
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プロフィールを8割以上埋めていたとしても、1・2週間に1回オファーが来るかな…という感じです。
登録している企業が厳選されているということもあり、そもそも登録母数がそこまで多くありません。
そのため、私の周りの友達とかだと「一切オファーこない。」と言っていることもしばしばでした。
1-2.irootsに登録している企業
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当時のirootsからきた企業思い返してみたところ、ゲームで有名な『GREE』、飲料会社の『ダイドードリンコ』、人材会社の『エン・ジャパン』などからオファーが届いた覚えがあります。
それも全部、特別なオファーで、一次選考なしでの本選考へのお誘いや、特別インターンシップのお誘いなど、ただの宣伝ではなく、質の高いオファーが多かったです。
私もプロフィールが全然だめだった時には、全くオファーがこなかったので、全員におすすめできるとは正直いえませんが、自分を試してみたいという人には、かなりおすすめなサービスだと感じました。
大企業狙いで、就活頑張りたいと思っている層は、登録おすすめです!
iroots公式サイト:
https://iroots.jp/
2.irootsの良い評判
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順に解説していきます!
良い評判①.本選考免除・特別インターンのお誘いオファーが圧倒的に多い
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というか、「質の良い」オファーしか届かないです。(笑)
実際に、本選考の1次選考カット、iroots限定の特別インターンシップのお誘いなどを実際にいただきました。
(※先ほど言っていた、GREEやダイドードリンコ、マイクロアドなどが該当します)
他のサービスだと、10通きて、質の高いオファーが1通みたいなことも多いのですが、iroots経由でくるオファーは、10通きたら9通、このような特別ルートのオファーだと思っていただいて、認識相違ないかと思います。
このようなオファーがくると、普通の人と違うルートで選考受けられるので、シンプルに選考有利に働きますし、早期内定が本当に狙いやすかったんですよね…
人事のかたと仲良くなってから選考に挑めるので、それこそここで会った人事の方たちに、メンターになってもらって有利に選考を進めさせてもらったことも多数ありました。
ベンチャー企業だと特別ルートとかも多いですが、大企業の特別枠を狙える機会ってそうそうないので、大企業狙いの就活生にかなりおすすめのサービスかと思います。
良い評判②:大企業からしかオファーがこない
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さっきも少し述べたのですが、irootsは、以下の基準をクリアした優良な企業しかそもそも登録をしておりません。
そのため、「大企業」の「質の高いオファー」が「厳選」して送られてくるサービスだとおもったほうがよいです。
マッチングアプリで例えるなら、「イケメン」から「真剣度の高い告白」がくるものの、その数はそんなに多くないって感じです。(笑)
実際、上の口コミ見てると、私が使った感想と同じ様な感想をもっている元就活生が多かったです。!
irootsの登録企業は、大手・外資企業しかいない
逆就活サイト個人的印象
・offerbox
=外食からベンチャー、ITなど幅広い。比較的オファーが多い。・ニクリーチ
=ブラック企業が多い。東京の学生なら使えるかも。北海道では役に立たず・iroots
=大手外資ホワイト企業しかいない。その代わりオファーは少ない。TOEIC高得点、留学経験があれば無双引用元:Twitter
日本M&Aセンター、Panasonicなどからオファーがきた
iroots
キミスカ、オファーボックスと同じ逆求人系のサイト、ちょっとスカウトが来にくいが、超大手企業からもスカウトが来る。何故か防衛省からインターン的な奴の誘いが来た。後は日本M&AセンターとかPanasonicとか、コニカミノルタとかだったかな。ちゃんとプロフィール作り込めばもっとくると思う
他のサービスだと、真剣度もそこまで高くない、フツメン立ち位置の企業からもばんばんオファーが来るという感じなので、就活強者の方たちだと、毎日、複数のオファーが届いて、処理するの結構大変かと思います。
irootsであれば、そのような心配はあまりいらないので、数よりも「質」を意識した就活を行いたい人にかなりおすすめだなと感じました。
良い評判③:面談した企業の人事がESの添削してくれることも
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iroots経由のオファーは、人事との選考要素抜きの個人面談オファーがめちゃくちゃ多いので、ざっくばらんに質問してよい事が多く、自分のプロフィールについての感想を聞くことが可能です。
どの部分に惹かれてオファーをくれたのか、ここに関しては、あまり興味がわかなかったなど、普段話す事のできない人事の人たちからのストレートな意見を聞く事ができるので、ESをどんどん改善していくことが可能です。
とくに、小学校から大学までの経験を書く欄があるのですが、そこに書いた昔の頑張ったことが案外、評価されるようなことが私は多かったです。
(※高校生の時に、バイトしすぎて半年で50万円貯めた話とかがどのサービスでオファーをくれる人も共通で、受けが良かったです。笑)
大企業の人事から直接、ESについての感想を貰える場はそうそうないので、本来の使い方とは少し外れるかもしれませんが、こういう使い方もありかなと個人的に思っております。
3.irootsの悪い評判
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それでは順に説明していきますね!
3-1.驚くぐらいオファー数が少ない
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優秀層の就活生であれば、ばんばんオファーくると思いますが、私みたいにそこまで就活市場で褒められる立ち位置ではない人間だと1.2週間に1回ぐらいぐらいオファー頻度の目安かと思います。
『Offerbox』などの他の逆求人型サイトだと、2.3日に1回、『キミスカ』などだと、1日に1回オファーがくることと比較すると、致し方ないとはいえ、かなりオファー数少ないなと思います。
実際に、私と同じような感想をもっている就活生がネット上に沢山いらっしゃったので、一部ご紹介いたします。
irootsは、オファー数自体は少ない
7月になってから、iroots上の多くの企業が22卒採用に動き始めた気がする オファーメッセージは相変わらずめっさ少ないけど一件一件がめっさ真摯なのと全部体力のある大企業
引用元:Twitter
そのため、逆求人型サイトを使ってオファーをもらうことで、自己肯定感挙げていきたいと思っている人であれば、irootsだけだと物足りないと感じる可能性が高いため、『Offerbox』などと複数合わせて利用しておくことが大切かと思います。
3-2.人によってはプロフィールを埋めたとしても、オファーゼロの可能性も高い
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私も就活始めたての頃は、全然オファーこずで悩んだのを覚えています。
私の周りの友達も、登録してみたにもかかわらず、全然オファーこなくてこのサービス使う意味ない…と嘆いておりました。
実際、ネット上の口コミ見てても、「オファーこない…」と書いている人が多い印象です。
irootsは全然オファーこない
オファボは結構オファーくるけど、irootsぜんぜんオファー来ない。
iroots結構オファーくるって聞いたけど、他の人はいっぱい来てるのかな引用元:Twitter
オファーが一通もこない
相変わらず内定ないしirootsからオファー1個も来ないからirootsやめるか
引用元:Twitter
オファーがあまりこない場合は、一回『キミスカ』や『Offerbox』あたりのオファーきやすいサービスを使ってみて、プロフィールを改善してから、もう一度トライしてみるのが良いんじゃないかなと個人的に思います。
3-3.「オファーきたから興味をもった」と面談で答えると、落とされることもしばしば
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これの理由としては、面談してくれる人とオファーしてくれた人が違う場合が多々あるからです。
面談者としては、興味をもって応募してきてくれたと思ったのに、「逆求人型サイト経由でメッセージがきたので、会ってみようかと思って」と言ってしまうとがっかりされますし、不快な顔をされることもしばしば。
そのため、オファーが来たから会ってみるだけの場合であっても、その企業のどういう点には興味をもったか、などをしっかり伝える事が大切なんだなと学びました。
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4.irootsの利用を全力でおすすめしたい人
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- 高学歴で、就活が割とうまくいっている層
- 知名度の高い大企業からの質の高いオファーが欲しい人
- 他のサービス使うと、オファーがきすぎて困っている人
就活割とうまくいっている層向けのサービスなので、全員におすすめできるとはいえませんが、一度使ってみないとわからない部分はあるので、市場価値とやらを測るためにも、一度登録してみるといいのではないかと思います。
ただ、どれだけ優秀層だったとしても、プロフィールの部分は頑張って埋めないと、登録してもオファーはこないので、そこだけさぼらずに頑張ってみてくださいね!!
iroots公式サイト:
https://iroots.jp/
5.irootsと他の逆求人型サイトとの比較
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「別のサイトのほうがあうかもしれない」「全部使ってみたいかも」と思ったら、別のサイトに挑戦してみるというのもおすすめです。
私的には、以下の順番でおすすめかなと思っています!
個人的には、お世辞抜きで『Offerbox』が一番です!
その理由は、大手もベンチャーも程よくオファー来るし、2.3日に1回は何かしらアクションあるので、シンプルにアプリを開けるのが楽しみだからです!
『iroots』だけだとオファーこなさすぎて、物足りないけど、大企業からあまりオファーがこないサービスを使いたいとは思わないという人は、『Offerbox』と『iroots』の二刀流が一番良いのではと思っております。
オファーボックス公式サイト:
https://offerbox.jp/
あと補足ではあるんだけれど、irootsでもまあまあオファーくるけど、もっと質の高いオファーがくる場を広げておきたいという高学歴層は、『ビズリーチキャンパス』の利用もおすすめ。
高学歴しかターゲットにしていないサービスではあるものの、その分、企業側もirootsと同様、だいぶ厳選されているので、質の高いオファーが期待できます。
ただ、高学歴+就活強者層がメインターゲットのサービスにはなるので、一回使ってみてうまくいかなかったら、irootsと同様、一旦別のアプリに切り替えた方がよいかもです。
大企業などと絞らず、オファーのきやすさという観点だけで考えるのであれば、圧倒的におすすめなのが『キミスカ』
逆求人型の中で、最もオファーがきやすく、1日複数回くることも多いとか。(知り合いが言ってました)
むしろ『キミスカ』使ってて、全然オファー来ない場合は、プロフィール見直した方がよいってぐらいオファーがんがんくるらしいので、他の逆求人型サイトを使っててオファー来なかった人、一回試しに使ってみて欲しい!
キミスカ公式サイト:
https://kimisuka.com/
『dodaキャンパス』は、シンプルに登録している企業数が多いという点ではおすすめ。(doda自体がそもそも企業とのパイプ強いので)
でも最終は、エージェント機能みたいな感じで、仲介者に紹介される感じになるっぽいので、逆求人型サイトと言えるのか謎っていう点でマイナスになり、3位ぐらいかなというイメージです。
dodaキャンパス公式サイト:
https://campus.doda.jp/
登録・利用すべて無料なので、全部使ってみてから決めてもいいのでは!と思います。(プロフィールに書く内容も正直一緒なんで、使いまわせますし!)
6.オファーを増やしたいときに、一度は試してほしい対処方法5選
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対処方法1つ目|1日に1回はログインする
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オファーがきていなかったとしても、一度、アプリを起動させるという行動が大切です。
実際、数週間起動していなかったら1通もオファーが来ずだったのに、一度、起動させた後は、すぐにオファーが2.3通くるというケースも複数体験しました。笑(※プロフィールの内容などは何も変えてません)
あと、人事が学生を探している平日の昼とか朝にログインすると、オファーが来やすかった気がします。
対処方法2つ目|プロフィールは1カ月に1回ぐらいちょこちょこ変更する
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ログインするだけでもオファーがきやすくなりますが、プロフィールを変更した次の日は、よりオファーがくるようになった記憶があります。
おそらくマッチングアプリと同じ構造で、以下順で企業側に反映されやすくなっている可能性大です。
プロフィール変更>ログイン&アクション>起動
そのため、Offerboxのプロフィールを見直す日を1カ月に1回設ける事をおすすめします!
対処方法3つ目|証明写真ではなく、一番自分らしさが出る写真を選ぶ
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履歴書に貼るような証明写真は、本選考の履歴書の書類に貼ればよいため、あえて『自分らしさ』をアピールしてもよいと書かれている場にて選ぶメリットがありません。
実際に、私は以下のような写真を自分らしさが出る写真として貼っていました。
【1枚目:サークルでリーダーを務めたときの集合写真】
※イメージです
【2枚目:短期留学に行った時の写真】
※イメージです
また、Offerbox経由で出会った人事さんなどには、「あの写真のエピソードについて詳しく教えて」と聞かれることが多かったため、最終的に自分の『アピールポイント』の話に繋がるような写真を選べんでおくと尚良しです。
対処方法4つ目|自己PRの部分は、過程がしっかり述べられているか確認
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よくネット上では「必ず定量的に結果を書くべき」などのアドバイスが多いですが、どちらかというと私は『過程』の方を重視して書くべきかと思います。
その理由としては、自分が人生で一番頑張った事のすべてで定量的な結果が出ているとは限らないからです。
人事は、今まで頑張ったエピソードという項目の中で、あなたの「壁にぶつかった時の乗り越え方」「モチベーションの根源」などを見て、自分の会社に適しているかどうかを見ています。
そのため、そんなに頑張っていないけれど、定量的な結果が出しやすい話と、頑張ったけれど結果が出なかった話の2つがあるならば、あえて後者を選ぶという選択肢もよいでしょう。
対処方法5つ目|業界・規模はできるだけ広げておく
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自分の希望業界・規模の欄だけを選びがちですが、沢山オファーが欲しい場合は、どこからオファーがきてもWelcomeな状態にしておいたほうがよいです。
とくに大手希望の方は、正直に「大手」というカテゴリだけに絞った希望欄にしがちですが、そうしてしまうと、登録企業の7~8割からはオファーを敬遠される可能性が高いので気をつけましょう。
引用元:オファーボックス公式サイト
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irootsは自分で使ってみて、本当に良かった就活サービスの1つですので、是非活用しまくってみてくださいね!
今、読んでくださっているあなたの就職活動がうまくいくことを願っています!