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結論、就活アプリは必ず複数掛け持ちして利用するようにしてください。
なぜなら、就活アプリにはそれぞれ特徴があり、用途が全く異なるためです。
とはいえ、おすすめのアプリはどれなのか、最低どれぐらい入れるべきかなんてわからないですよね…!
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目次
1.【結論】就活アプリは複数登録が必須です
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なぜなら、就活といっても、全用途に万全な就活アプリは存在しないからです。
求人掲載型、情報収集型などと、就活アプリは用途がそれぞれバラバラです。
そのため、目的に応じて複数社ずつ登録する必要があることを念頭に置いておきましょう。
目安の複数登録数は下記です。
- スカウト型アプリ:2~3個程度
(例:ABABA、キャリアチケットスカウト、オファーボックスなど) - 求人型アプリ:2~4個程度
(例:ワンキャリア、リクナビ、マイナビなど) - 情報収集型アプリ:2~3個程度
(例:Unistyle、ワンキャリアなど) - OB訪問型アプリ:1個程度
(例:Matcher、社長メシなど)
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【経験談】
私は、倍率が高い人気企業を狙っていたこともあり10個以上は登録していました。
ただ、中小一本で狙ってた友人は「3アプリで収まった」と話していました。
そのため、目指す企業規模に応じて柔軟に登録数は変えていく必要があるでしょう。
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2.オファー型で複数登録がおすすめの就活アプリ(推奨:2~3個)
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オファー型就活アプリとは、プロフィールを書いておくだけで、あなたを気に入った企業からオファーが届くサービスを指します。
ただ、オファー型の中でも特徴があり、オファーがくる企業の規模や頻度が異なっているので、現在の自分にあったアプリを選択することが重要となってきます。
有名な5社は下記になっています。
まずは、中小から大手まで幅広くオファーが届く『キャリアチケットスカウト』と『オファーボックス』の複数利用がおすすめです。
そもそもの登録企業者数が多いので、幅広い業種/職種/企業規模の企業から万遍なくオファーが届くからです。
とくに「ベンチャーでも大手でも良いから給料が高い会社が良い」とか「やりたい職種を経験するなら企業規模問わない!」というふわっとした温度感の人におすすめですね。
その後、ご自身の志向に合わせて、より複数に増やしていくのがおすすめかと。
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1位.キャリアチケットスカウト|あなたの価値観にあったベンチャー企業に出会える
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「量より質」を謳っているサービスで、本当にマッチした選りすぐりのベンチャー企業のみがマッチする仕組みになっています。
優良ベンチャーからのオファーが基本多いですが、たまに大手からの優遇ルートのご招待なども届きます。
「優遇ルートで早期内定が欲しい」や「優良ベンチャーのマーケポジションが欲しい」など特別な枠での選考ルートを希望している人におすすめです。
また、自分の「学歴」「適性検査」の結果に沿ってぴったりの企業からオファーがくるため、他サービスであまりオファーが届かなかった経験がある人にもチャンスがあるサービスかと。
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気軽にインストールしてみる:
https://media.careerticket.jp/
大手の優遇ルートもつまめる点でおすすめ
母数を増やすにはスカウトアプリの活用が必須です。
自分自身もスカウトアプリ経由で数十社の話を聞いて企業を絞り込みました。中でもベンチャー企業の登録数が多く、
大手の優遇ルートもつまめる
キャリアチケットスカウトはおすすめです。普通に大手より年収高いベンチャーと出会えます。
引用元:Twitter
専門学生でもチャンスがあり、自分にあった価値観の企業からオファー貰える
順調に就活が進みました!ほんとに良いです。
新しい就活の形を提案してくださり、ありがとうございます。
このアプリに出会わなければ、こんなに順調に就活が進みませんでした。
オファーの数は3社と多くはありませんが、その分本気で向き合ってくれる、優良な企業が多いと思いました。
ベンチャーだけでなく、わりと大手の企業からもオファーが来ました。専門学生でも全然チャンスがあります。
悩んだら登録して、しっかり内容を書くようにしたら絶対オファー来ます!頑張ってください。
引用元:Twitter
キャリアチケットスカウト公式アプリ:
https://media.careerticket.jp/
2位.オファーボックス|求人数&利用者数ともにNo.1
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元祖老舗のオファー型アプリなので、知名度の高い大企業から地方ベンチャーまで幅広く登録しており、企業側の登録数/累積の就活生登録も群を抜いてNo.1かと。
私の温度感としても、就活生の2.3人に1人くらいは使用してるイメージで「使用していない」という就活生をほぼみませんでした。
実際、私は利用してて、最低でも2.3日に1回は何かしらオファーが届きました。
▼実際のオファーが来た企業の一覧
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また質の良いオファーが多く、以下のように自分だけに向けたメッセージをしっかり書いてくれるのも嬉しいポイントです。
▼実際のオファー内容
ド定番すぎる就活アプリなので、まだ登録が済んでいない人は急いで登録してみてくださいね。
オファーボックス+aでどこか複数登録するのをおすすめします。
オファーボックス公式アプリ:
https://offerbox.jp/
大手の辞退枠のオファーなども豊富
さて、6月で就活も終わりと言いたいところですが、内定先が微妙だと思っている人が就活辞める理由はありませんよ。オファーボックス等逆オファーアプリからは辞退枠分の大手オファーが来ますし、丸紅、日立等大手企業は冬まで採用活動を続けています。最後までガチャを引き続ける者しか勝たんのです。
引用元:Twitter
2カ月で30社以上の企業からオファーが貰えた
オファーボックス、2ヶ月使った結果
1社 大手企業(年収900〜)
1社 外資系(年収800〜)
3社 有名企業(年収600〜)
約30社 非上場(年収350〜500)からオファー頂いた。
引用元:Twitter
気軽にインストールしてみる:
https://offerbox.jp/
番外編.ABABA|最終面接まで到達した就活強者向け就活アプリ
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せっかく人気企業の最終面接までいった=優秀さは認められてたはずなのに、カルチャー、やりたいことがフィットせず振り出しに戻ってしまった経験ありますよね。
このサービスでは最終面接のお祈りメールを出すと、その経歴を見て名だたる企業からオファーが届き、ESや面接免除で選考に進める特別ご案内が届きます。
実際に、本来だとESだけでも通過が難しいような下記人気企業からオファーが!
UUUMやDMM.comなど通常だと倍率が非常に高い企業から興味を持ってもらえるなんて貴重ですよね。
もう既に就活が進んでいる、もしくは最終面接にいきそうな企業がいくつかある人は、登録しておかないと損です!
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ABABA公式サイト:
https://hr.ababa.co.jp/
LINE経由でスカウトがくるので見逃さない!
ababaは僕も使ってました!
大手をメインに受けていたのでベンチャー企業を知る機会として非常に良かったです。
LINE経由でスカウトが来るのでメールのように流れずに済みます!ちなみに僕はababa経由でレ●レジーズの選考に進みました。!
引用元:Twitter
人気企業からのES免除、優遇スカウトを待つ人におすすめ
24卒就活生でABABAを入れてない人はまじで損してる。2万人の就活生が使う、選考フローが大幅にカットされるスカウトアプリ。大手企業やメガベンチャーから、ES免除・一次面接免除などの超優遇スカウトが届く。自分はこのアプリのおかげで、ESとGDが免除されて、早期内定に繋がった。
引用元:Twitter
気軽に登録してみる:
https://hr.ababa.co.jp/
3位.キミスカ|オファー数で逆求人型アプリを選ぶなら
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他社のオファー数が、2.3日に1回程度であるのに対して、1日複数回オファーがくるため、アプリを開くのが毎日楽しみになる点が特徴。
利用企業の層としては、ベンチャー・穴場ベンチャー企業が多めなので、メガベンチャーへの就職を期待している人にはあまりおすすめできない可能性があります。
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キミスカ公式アプリ:
https://kimisuka.com/
自信をつけるならキミスカ
オファーボックスは比較的大手企業も多いのかなと思います!その分スカウト数が少なく感じました!
キミスカはベンチャー系も多いのでスカウト数も多いと思います!私はキミスカで自信つけてました笑
引用元:Twitter
オファー数の面でNo.1
OfferBoxよりもキミスカの方がいい!
沢山オファーくる!!
引用元:Twitter
気軽にインストールしてみる:
https://kimisuka.com/
4位.iroots|選び抜かれた企業からの質の良いオファーが魅力
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くるオファーの質がダントツで良く、GREEなどの大手ゲーム会社からダイドードリンコ、エン・ジャパンなど数々の人気ベンチャー企業から優遇ルートのお誘いを届きました。
▼実際のオファー一覧の画面
ただデメリットとしては、オファー数が圧倒的に少なく、オファー頻度としては、1.2週間に1回程度の印象です。
実際、私の友達は「全くオファーこない」って嘆いてたため、全員におすすめはできません。
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iroots公式アプリ:
https://iroots.jp/
iroots限定の説明会なども存在する
1/7にあるなんちゃらイバーエージェントの説明会、iroots登録してる人だけ(?)スカウトきたから出てみるワ。
初説明会ワクワク
引用元:Twitter
5位.dodaキャンパス|人材会社大手が運営で安心
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親元であるdodaという転職サービス自体が、企業とのパイプが強いサービスであるため、シンプルに登録している企業数が多いという点ではおすすめ。
「安心がある」かつ「登録企業数」も多いからか、オリコン顧客満足度では堂々の1位を獲得しています。
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dodaキャンパス公式アプリ:
https://campus.doda.jp/
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3.求人型で複数登録がおすすめの就活アプリ(推奨:2~4個)
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求人型アプリとは、マイナビ・リクナビなどのような企業の求人情報が掲載されているサービスのことを指します。
ベンチャー狙い、地方就職狙いの人など、狙う規模・業界によって利用すべきアプリが異なってくる点に注意が必要です。
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【人気企業】ワンキャリア|情報収集も企業探しも一括で済む
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スタートアップからメガベンチャー、大企業の短期インターンシップの募集から本選考の募集まで充実しているのがポイント。
募集だけではなく、過去歴代の就活生の実際の選考情報・体験談などが豊富に揃っており、情報収集目的でもかなり利用できます。
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ワンキャリア公式アプリ:
https://www.onecareer.jp/
【ベンチャー】CheerCareer|ベンチャー企業特化型の就活アプリ
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他就活アプリと異なっている点としては、大学1年生から利用できて、長期インターンシップなどの募集を探せること。
長期インターンなどを通じて、早期から就活への準備をしておきたいという人にぴったりのアプリと言えます。
また、他媒体ではまだ取り扱っていない解禁前の情報を早期に取り扱っているため、他学生に差をつけて就活を行う事ができます。
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CheerCareer公式アプリ:
https://cheercareer.jp/
【ベンチャー】Wantedly|優良ベンチャー企業からオファーが欲しいなら利用すべき
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掲載企業がスタートアップ企業からミドルベンチャー層が多く、穴場の優良企業の初回メンバーとしてジョインできる可能性が広がります。
また、広報用のブログを積極的に書いている会社も多く、実際に働いているイメージが想像しやすくなるのもおすすめポイント。
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Wantedly公式アプリ:
https://www.wantedly.com/
【外資・人気ベンチャー】外資就活|就活優秀層なら必ず登録すべき
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就活強者層の中では、利用していない人はいない…と言われる程、TOP向け就活アプリ。
実際「就活強者層」と言われる就活生だけをターゲットにしたいというのが理由で、外資就活にしか求人を掲載していない企業も多いとか。
また、同社経由であれば、専門職枠の応募なども多く、人気企業の「マーケティング職」「エンジニア職」などを希望している人におすすめです。
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外資就活公式アプリ:
https://gaishishukatsu.com/
【上場企業の子会社等】キャリタス就活|穴場のホワイト企業を探すなら
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掲載企業としては、準大手~中小企業が多く、穴場のホワイト企業が多いとのこと。
とくに、大手の子会社やグループ会社の掲載が多く、人気企業には手が届かないが、できるだけ条件の良い会社に行きたい…という人におすすめできます。
また、就活エージェントサービスも併せて運営しているのも、おすすめポイント。
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キャリタス公式アプリ:
https://job.career-tasu.jp/
【地方優良企業】あさがくナビ|地方で自分にあった企業を探すなら
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ただ中小企業を紹介するだけでなく「体育・スポーツ学生向け」「土木・建築・建設学生向け」などセグメント分けをした少人数向けイベントが豊富で、専門学生などでも利用しやすいです。
また、中小特化型と言われてはいますが、大手企業のグループ会社などに求人も掲載されているので、準大手企業あたりまでは狙っている人に良い印象。
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あさがくナビ公式アプリ:
https://www.gakujo.ne.jp/2023/
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自分の行きたい企業規模に合わせて、求人型就活アプリを選ぶようにしてくださいね!
4.情報収集型で複数登録がおすすめの就活アプリ(推奨:2~3個)
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情報収集型アプリとは、過去の内定者のESを見られたり、企業の選考フローを知れたりなど、就活に必要なリアルな情報を収集できるサービスのことを指します。
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それでは、順に紹介していきます。
【ES・選考フロー】ワンキャリア|情報収集も企業探しも一括で済む
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求人探しアプリとしても役立ちますが、過去就活生のESや選考フローが見れる情報収集型としてもかなり有能です。
下記のように、「ES」「面接」「インターン」などと絞って、自分の現在位置とあった体験談をピンポイントで探せます。
35万件以上の口コミを取り揃えている情報アプリは、他に見当たらないので「まずはワンキャリアで口コミを探してみる」と癖づけておくとよいでしょう。
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ワンキャリア公式アプリ:
https://www.onecareer.jp/
【選考結果待ち】みん就|リアルな選考結果がわかる
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他学生のリアルな選考情報が寄せられており、選考結果待ちでドキドキしている就活生にとってかなり有益です。
面接官の情報や、実際に聞かれた情報、何日ぐらいに選考結果が届いたなどリアルな情報が知りたい人には、ぴったりのサービスと言えます。
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みん就公式サイト:
https://www.nikki.ne.jp/
【選考結果待ち】就活会議|リアルタイムな就活情報がわかる
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内定者の通過ESを見れるのはもちろんのこと、他就活生のリアルな選考情報を見ることができます。
加えて、企業情報から選考フローまで一気にまとまっている選考対策ガイドなども用意されており、面接前にかなり便利です。
また、何日で選考結果が返ってきたなどのリアルな情報もわかるため、結果待ちのドキドキしている時に見るのがおすすめ。
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【企業選び】openwork|企業の内部情報を知るなら
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openworkは、実際にそこの企業に勤めている人・退職したい人のリアルな声が書かれており、ブラックかそうでないかを見極めるのに大活躍します。
実際わたしも自分の勤めている会社の情報をチェックしているのですが、納得するコメントが非常に多く、社会人目線でもかなり信ぴょう性が高いアプリとなっております。
ブラックでなくても、「年功序列の風土」「評価システムがいまいち」など、会社のカルチャーに本当にあうのかを確かめるのにぴったりのサービスです。
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それぞれ掲載されている情報が異なっているので、全て登録して損はないかと思います!
5.OB訪問型で複数登録がおすすめの就活アプリ(推奨:1個~2個)
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OB訪問型とは、自分が志望している企業に在籍している社会人に話を聞けるサービスです。
昔は、大学のキャリアセンターなどを通じて、OB訪問を実施するケースが多かったですが、直近は、このような就活アプリを通じて、社会人に接触する人がほとんどです。
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Matcher|一番人気のOB訪問型アプリ
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元祖OB訪問型アプリということもあり、様々な職種・企業の社会人が登録に名を連ねているので、OBを見つけやすいのが特徴。
また、OB訪問アプリではあるのですが、面談したOB達からの評価などを見て、企業側から学生に以下のようなオファーが届きます。
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Matcher公式アプリ:
https://matcher.jp/
OBトーク|matcherで良い人を見つけられなかったら
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規模としては、Matcherには敵わずという状況ですが、両方使っている人も多い印象です。
日本唯一のclubhouse機能を有する就活アプリであり、社会人の生の声が聞けるのは面白い点だと言えるでしょう。
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OBトーク公式サイト:
https://ob-talk.com/
ビズリーチキャンパス|高学歴就活生におすすめ
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自分の大学の先輩かつ志望企業の先輩に相談できるのが、魅力と言えます。
また、普段関わることのできない『人事』から直接ES添削をしてもらえるというOB訪問とは別の利用方法もあるとのこと。
ES添削は、ビズリーチキャンパス使って人事にお願いすべき
ES添削は、マヂでどこの企業でもええから人事にお願いするのが早い。
てか、本当にすごい。おすすめはビズリーチ。
ビズリーチキャンパスからアポイント取れるから便利だし、そのあとも面談とかしてくれるからめちゃくちゃ使える引用元:Twitter
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ビズリーチキャンパス公式サイト:
https://br-campus.jp/
社長メシ|奢ってもらえて就活までできちゃう
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経験豊富な社長と会って、有難い話が沢山聞けるのに加えて、美味しいご飯が食べられるという損が一切ないサービス。
スタートアップ・ミドルベンチャーの社長の参加が多く、長期インターンシップ先を探している人にもおすすめ。
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正直、いまお伝えしていた就活アプリに関しては、全て登録しておいて損はないです。
ただ、全て登録するのが大変な人は、最低でも「オファー型アプリ」「情報収集アプリ」「求人型アプリ」「OB訪問型アプリ」の4つから1種類ずつ登録するようにしましょう。
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6.就活アプリを複数登録すべき理由3選
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複数掛け持ちすべき理由は、下記3点です。
それでは順に解説していきます
就活アプリを複数利用すべき理由①|求人の幅を広げることができるから
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1アプリに登録されてる求人情報は限りがあり、ベンチャー/中小だけなど特定業界や規模、地域に特化していることもしばしばです。
しかし、複数のアプリを使用することで、さまざまな業界や地域の求人情報を一気に比較することが可能です。
求人情報を多角的に収集し、自分に本当にあった就職先を見つけたい場合は、複数利用に限るかと!
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就活アプリを複数利用すべき理由②|特定アプリだけの限定求人なども存在するから
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同じ企業が掲載されてても、とある企業には通常ルートの求人しか載っていないが、こちらのサイトには特別ルートの求人が掲載されてるなんてことも!
とくに初めに紹介したオファー型アプリなどは、限定の優遇ルート(一次面接カット)などの案件も多数掲載されてます。
特定アプリだけに依存してしまうと、有利なルートで就活を進める事ができなくなるので、損でしかありません。
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就活アプリを複数利用すべき理由③|就活に関するノウハウの幅を広げられるから
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各アプリそれぞれ強みとする分野が異なっており、企業情報、求人情報、業界トレンド、就活のヒントやアドバイスなど多方面の角度から提供しています。
例えば、一つのアプリは面接テクニックの記事に強みを持っているかもしれないし、別のアプリはESの書き方に強みを持っている可能性があります。
複数のアプリを使うことで、全分野での就活テクニックを全て吸収することができます。
沢山の情報を精査し、その中で一番自分にあった情報をピックアップして使用するというのが大事だと言えますね。
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ここで再度まとめておきます。
- 求人の幅を広げることができるから
- 特定アプリだけの限定求人なども存在するから
- 就活に関するノウハウの幅を広げられるから
就活アプリを複数利用しても、就活生が「無料」である事は変わりありません。
今述べたメリットを十分に享受できるよう就活アプリを複数利用するようにしてくださいね!
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7.【志望企業向け】おすすめの就活アプリ
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それでは、順に紹介していきます。
【人気・大企業志望の就活生向け】就活アプリの組み合わせ
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※今回、人気・大企業とは、倍率が高い日系企業のことを指しています。
人気・大企業を志望している就活生は、下記の就活アプリを登録しておくと安泰と言えます!
どこの業界に行きたいなどの希望はないが「とりあえず大手に行きたい」という人は、オファー型アプリをフル活用しましょう。
自分の適性にあった人気企業側から連絡をしてきてくれるからです。
求人型アプリは、基本的なリクナビ・マイナビを利用しておけば、基本的にはどの企業もおさえられるかと思います。
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【地元・穴場企業志望の就活生向け】就活アプリ
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穴場の中小企業を狙うなら、王道の「マイナビ」「リクナビ」へ登録しつつ、+aで「あさがくナビ」に登録するようにしましょう。
同サービスは、掲載料が他社より安いため、他媒体に掲載されていない穴場企業を見つける事ができます。
また「オファーボックス」や「キャリアチケットスカウト」は、人気企業にも強いですが、中小の穴場企業も幅広く登録している傾向があります。
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【ベンチャー企業志望の就活生向け】就活アプリ
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ベンチャー志望なら、求人は「ワンキャリア」「wantedly」で探すと良いでしょう。
個人的には、アプリではないですが「goodfind」などを利用している学生も多い印象です。
ベンチャーは当たりはずれが多いからこそ、オファー型アプリを通じて、カジュアル面談を経てから入社することをおすすめします。
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8.【体験談】私が利用していた就活アプリと利用頻度
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実際にベンチャー就職希望の私が利用していたのは、下記アプリでした。
【スカウト型アプリ】
- オファーボックス
- iroots
【求人型】
- ワンキャリア
- 外資就活
- wantedly
- (マイナビ)
- (リクナビ)
【情報収集型】
- ワンキャリア
- 就活会議
- オープンワーク
それでは、どのような頻度で使っていたのかなど詳しく見ていきますね!
私が実際に使ってたアプリ①|オファー型アプリ(2社)
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『オファーボックス』と『iroots』の利用頻度は『Sクラス』で、毎日愛用していました。
何故なら、毎日ログインする事で、オファー頂ける頻度が全く異なっていたためです。
実際、オファーがくる数の目安と頻度としては、下記ぐらいでした。
待っているだけで良い会社からオファーがくるので、役に立った度でいくと「Sクラス」
利用頻度、役に立った度、どちらも「高」なので、全員におすすめできるサービスだと思います。
ただ直近はオファー型サービスが人気になってきており、登録学生の数が飽和中なのが難点。
そのため、今就活するのであれば、『オファーボックス』や『iroots』などの主要サービスの他に、最近出てきた『キャリアチケットスカウト』穴場サービスを狙うのもおすすめです。
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私が実際に使ってたアプリ②|求人型アプリ5社(+2社)
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求人アプリに関しては、1週間に1回はチェックという感じで使っていました。
毎日求人が更新されるわけではなかったので、見落とさない程度に利用すればよいかなと思います。
ただ『ワンキャリア』は、求人だけでなく内定者の通過ESなどもチェックできるため、2日に1回は利用していました。
王道の『マイナビ』『リクナビ』なども利用していましたが、ベンチャーや外資系企業志望なら利用する必要がない印象。
なので、基本的には下記の就活アプリに登録しておけば、就活は攻略できるかと思います!
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私が実際に使ってたアプリ③|情報収集型アプリ3社
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情報収集アプリに関しては、就活後半のほうは、毎日どころか1日2.3時間チェックしていた気がします。
『就活会議』に関しては、リアルタイムで他学生の選考状況を知れたので、面接への緊張を和らげるために使ってました。(※アプリではないが『みん就』も役に立った)
事前に会社の情報をどれぐらい把握しておくかによって、内定率も入社後の満足度も大きく変わってきます。
入社後、後悔しないためにも、下記のアプリに登録しておくことをおすすめします。
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ここまでは、私が実際に利用していた就活アプリに関して、ご紹介していきました!
人気企業やベンチャー企業志望の場合は、定番アプリ以外への登録は必須だと感じました。
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