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この記事では、大手企業への就職に強いサービスをランキング形式に紹介していきますね!
この記事では、所謂「知名度の高い企業」を大手企業の定義として置いています。
目次
1.大手企業を狙うなら、就活市場大手のサービスを利用しよう!
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なぜなら理由はシンプルで、就活市場で大手と言われるサービスにしか、大手企業は登録していないからです。
基本的に、知名度の高い人気企業は、そもそも就活エージェントサービスに頼まずとも、人は集まってくるため、誰彼構わず紹介して欲しいと思っていません。
つまり、そんな大手企業が苦労している部分は、大量の応募の中から「優秀な人材」だけを見つけ出す作業になります。
就活エージェントを利用すると、上記のように、学生の精査をサービス側が行ってくれるので、企業側からすると「ふるい落とし」の作業が減少します。
このような「ふるい落とし作業」ができるのは、「学生の登録母数が多い」且つ「優秀な担当者が集まっている」大型のサービスに限定されます。
また、元々別観点(転職市場など)にても、大企業とのパイプが強いかも大事になってくる要素です。
そのため、大企業は、知名度の登録母数が少ないようなベンチャー就活サービスには登録していないという点に留意しましょう!
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2.【大手企業狙いの就活生向け】おすすめの就活エージェントランキング
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- 担当者の対応の丁寧さ:
…求人紹介だけでなく、キャリア相談が充実しているか - 学歴問わず就活生を受けつけているか:
…利益になりづらい学生に対しても丁寧な対応か
上記基準で選んだサービスは、以下の10個です!【広告含む】
就活エージェントは1社しか使っていないと、足元を見られる可能性(ブラック企業を押し付けられるなど)があります。
そのため、できれば、以下の中から2.3社合わせてサービスを利用しておくようにしてください!
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1位.エンカレッジ|大企業がこぞって登録するFASTROUTEがおすすめ
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同大学の有名企業に入社予定の先輩が手とり足とり就活を支援してくれるサービスとなっています。
有名企業の先輩に支援してもらえるだけでなく、該当サービスに登録すると、大企業がこぞって登録する『FAST ROUTE』に参加できるのが魅力。
「FASTROUTE」とは、1つのESで何企業もの選考を受けることが可能なサービスで、通過すると特別フローにて選考に参加できます。
上記サービスに登録する、錚々たる企業の抜粋は以下です。
私も実際、ディズニーで有名な某オリエンタルランドなどからもオファーを頂いた記憶があります。
それなのにも関わらず、就活初心者から経験者まで誰でも気軽に登録できる点がおすすめです。
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大企業狙いでまだ登録できていない人は、是非登録してみてくださいね。
相談してみる(エンカレッジ公式サイト):
https://en-courage.com/
2位.doda新卒エージェント|取り扱い企業数5,000社が魅力
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ベテラン就活エージェントなので、まずもって取り扱い企業数が5,000社以上と圧倒的なのが魅力。
企業数が多い分、大企業の取り扱いももちろん多く、上記のような人気企業が登録に名を連ねています。
またエージェントサービスだけでなく、同社が運営する『dodaキャンパス』というオファー型サイトもおすすめ。
プロフィールを書いておくだけで、以下のような人気企業からオファーが届く可能性があります。
オファー型サービスとエージェント型サービスは連動しています。
そのため人気企業から急にオファーがきて、どう対策をいいかわからない時もすぐに対応してくれるので心配ありません。
したがって、基本的には『dodaキャンパス』入口で登録してみて、流れでエージェントサービスも受ける方法がおすすめです!
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「オファーがくるまで待てない」という人は、直接エージェントに相談して、人気企業を紹介してもらうようにしましょう。
dodaキャンパス公式サイト:
https://campus.doda.jp/
doda新卒エージェント公式サイト:
https://doda-student.jp/
3位.goodfind|メガベンチャーを狙うなら
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メガベンチャー企業の取り扱い数が豊富で、就活強者層の中で人気のサービスです。
また、優秀な担当者が多いことでも人気を博しています。
担当者も優秀であるという点ではおすすめですが「興味のある人間とそうでない人間への対応の差が凄すぎる」という難点があるので、万人にはおすすめできません。
とくに高学歴層向けのサービスなので、最低でもMARCH以上はないと、相手にしてもらえない可能性が高いです。
超優秀層(利益になりそうな層)には良いサービスですが、それ以外の人たちへの対応は非常に冷たいので、自分に自信がない人は、別のサービスの利用をおすすめします。
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goodfind公式サイト:
https://www.goodfind.jp/
4位|キャリアパーク就職エージェント|一部上場企業の取り扱い数が多い
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エージェントとしてもメディアとしても就活トップクラスサービスということもあり、以下のような人気企業が登録に名を連ねています。
また、就活大手であるものの『リクナビ』『マイナビ』よりは知名度が少ないこともあり、登録の就活生にて飽和しすぎているサービスという訳でもありません。
そのため、担当者が1人ひとりに丁寧に向き合って対応してくれるという点でも、利用をおすすめできます。
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相談してみる(キャリアパーク就職エージェント):
https://careerpark-agent.jp/
5位.MeetsCompany|営業力が強い就活サービス
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基本的には、GDイベントを中心としたサービスですが、同イベントに参加している企業は、企業紹介にて紹介してもらう事も可能です。
他にも、第二新卒向けの『DYM就職』というサービスも運営しているため、大企業との繋がりは強いという点でもおすすめです。
希望企業が明確にある場合は、該当の企業の登録に繋ぐことができるかどうか聞いてみましょう!
また、イベント自体はGDの練習になる事で好評を得ています。
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相談してみる(MeetsCompany公式サイト):
https://www.meetscompany.jp/
6位.リクナビ就職エージェント|求人数という観点ではNO1
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登録企業数&紹介企業数という観点では、圧倒的No.1でオリコン顧客満足度の『就活エージェント部門』でも堂々のNo.1を獲得しています。
引用元:オリコン顧客満足度
大企業の紹介は期待できるものの、担当者の対応が淡々としている点が難点。
登録者人数が多く、1人の担当者がもつ就活生が他サービスよりも多い故のデメリットだと言えます。
そのため、ただただ大企業を紹介して欲しいだけの人にはおすすめですが、それ以外の人は、利用を避けた方が無難かと。
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相談してみる(リクナビ就職エージェント公式サイト):
http://job.rikunabi.com/agent/
7位.キャリセン就活エージェント|中小と大手の両方に対応
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小さな就活サービスであるので、中小企業の紹介も多いですが、大手企業の取り扱いもそれなりに豊富。
「NTTデータ」や「リクルート」などの人気企業が名を連ねています
また、就活エージェントサービスって良い噂より、悪い噂流れがちですが、そのような中、Googlemapの口コミ評価3.7という高評価を獲得しています。
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相談してみる(キャリセン公式サイト):
https://careecen-shukatsu-agent.com/
8位.キャリタス就活エージェント|上場企業の紹介が豊富
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具体的な登録企業は明記されていませんでしたが、ネット上の口コミを見る限り、準大手企業への紹介が多いとのこと。
実際、就活生からは「良い企業に内定できた」との紹介企業を称賛する口コミが寄せられていました。
準大手企業から内定が貰えた
この就活エージェントのおかげで、6月から就活を始めて、6/30に準大手企業に内定もらえたから感謝してる。
お世話になったのはキャリタスです。引用元:Twitter
こちらもキャリアパークと同様、就活市場では大手ですが「リクナビ」「マイナビ」ほどは知名度が高くないため、登録母数がそこまで多くありません。
そのため、担当者が1人ひとりに丁寧に向き合って対応してくれるという点でも、利用をおすすめできます。
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キャリタス就活エージェント公式サイト:
https://agent.career-tasu.jp/
9位.キャリアチケット|厳選した優良企業を紹介してくれる
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就活生の中では紹介企業が良いと好評で、オリコン顧客満足度の紹介企業部門で1位を獲得しているサービスです。
ただ基本的には、大企業に拘るのではなく『あなたに合った優良企業を紹介』をモットーにしているので、大企業だけの紹介は期待できるサービスではありません。
そのため、大企業だけでなく中小・ベンチャーへの就職も一定視野に入れている人におすすめできるサービスと言えるでしょう!
もちろん大手企業の登録も一定多いサービスですので、登録してみてそんはないかなという印象です。
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相談してみる(キャリアチケット公式サイト):
https://careerticket.jp/
10位.マイナビ新卒紹介|登録人数が多い点以外はおすすめ
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リクナビと同様、大手企業の登録は多いですが、登録母数が多すぎて、1人ひとりへの対応という観点ではおすすめできないのが難点。
就活支援なしで、ただ大企業を紹介されるだけだと、ナビを使っている時と変わりません。
そのため同社で大企業紹介を狙う場合は、就活支援に優れているサービスを併せて利用しておくことをおすすめします。
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相談してみる(マイナビ新卒紹介):
https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/
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ただあくまでも、就活サービスの良し悪しは、担当者ガチャによります。
そのため「このサービスしか使わない」と決めきるのではなく、1.2社使ってみて、良い企業を紹介してくれたサービスを利用するようにしてみてください!
次章からは、大企業狙いの就活生がエージェントを使うべき理由についてご紹介していきます。
3.大手企業を狙うのに就活エージェントを利用すべき3つの理由
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順に紹介していきますね。
エージェントを利用すべき理由①.特別ルート経由で選考を受けられる
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エージェントを利用すると、ただ大企業を紹介してもらえるだけでなく、特別選考フローにて楽に選考を進めていくことも可能となります。
実際私は、力のある担当者に当たり、かなり知名度が高い大企業のES・一次面接をガンガン飛ばしたうえで選考に挑むことができました。
また、特別フローの紹介をしてくれるだけでなく、大企業のメンターを紹介してくれることも多かったです。
ただこのような特別フローの紹介ができるか否かは、担当者ガチャによるという点には注意が必要です。
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そのため良い担当者が見つかるまで、様々なサービスに登録してみることをおすすめします!
エージェントを利用すべき理由②.面接のフィードバックをくれる
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サービスによりけりではあるものの、役に立つ親身な担当者なら頼んだら教えてもらえるケースがあります。
一般選考であれば、選考に落ちたとしても落ちた理由がわからず、問題解決できてないまま、同じ理由で次選考も落ちて全滅ケースも多いです。
しかし、就活エージェントを利用すると、落選理由込みで、次の改善策を一緒に考えてくれるので、通過率がぐんと伸びやすいです。
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エージェントを利用すべき理由③.落ち込んだ時に話聞いてくれるので、モチベが保てる
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良い担当者は、LINEで気軽にやりとりができ、悩んだ時すぐに相談に乗ってくれます。
私は、家族・友達・彼氏・彼女など、就活に対して気軽に相談できなかったので、このようにいつでも相談できる人がいるというのは、とても心強かったです。
実際大手企業は、中小企業と比べて選考フローも長く、倍率が高いので落ちる可能性も高いです。
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ここまでは、大企業狙いの人が就活エージェントを利用すべき理由について紹介してきました。
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次章からは、大企業狙いの就活生に向けてのお役立ち情報をご紹介いたします!
4.【年収/倍率順】大手企業のおすすめランキング
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登録企業を探す参考にしてみてください!
それでは順にみていきます。
4-1.【年収順】大手企業のおすすめランキング
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情報元は、ダイヤモンド編集部が調査した2021年のデータとなっています。
※対象は、単体の従業員数が100人以上の企業
※上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを基に作成された
社名 | 平均年収 (万円) |
|
1 | M&Aキャピタルパートナーズ | 2,269.9 |
2 | キーエンス | 1,751,8 |
3 | ヒューリック | 1,708.2 |
4 | 三菱商事 | 1,678.4 |
5 | 伊藤忠商事 | 1,672.8 |
6 | 三井物産 | 1,482.5 |
7 | 野村HD | 1,414.6 |
8 | ソフトバンクグループ | 1,405.0 |
9 | 日本テレビHD | 1,384.6 |
10 | ストライク | 1,357.4 |
11 | 住友商事 | 1,356.4 |
12 | 電通グループ | 1,341.9 |
13 | アサヒグループHD | 1,325.2 |
14 | レザーテック | 1,310.8 |
15 | 東京海上HD | 1,292.7 |
16 | テレビ東京HD | 1,289.6 |
17 | テレビ朝日HD | 1,280.3 |
18 | 三井不動産 | 1,273.7 |
19 | 三菱地所 | 1,267.6 |
20 | 三井住友トラストHD | 1,261.7 |
21 | 日本M&Aセンター | 1,243.4 |
22 | 野村総合研究所 | 1,225.1 |
23 | フロンティア・マネジメント | 1,217.0 |
24 | ジャストシステム | 1,198.4 |
25 | 丸紅 | 1,192.2 |
26 | 東京エレクトロン | 1,179.1 |
27 | シンバイオ製薬 | 1,170.3 |
28 | シグマシクス | 1,169.8 |
29 | イーレックス | 1,147.9 |
30 | 三井住友FG | 1,142.4 |
31 | 鹿児島建設 | 1,135.2 |
32 | サントリー食品インターナショナル | 1,118.3 |
33 | 第一三共 | 1,116.9 |
34 | SOMPOHD | 1,109.0 |
35 | ベイカレント・コンサルティング | 1,101.6 |
36 | 内外製薬 | 1,100.2 |
37 | 豊田通商 | 1,100.1 |
38 | ファナック | 1,098.2 |
39 | 双日 | 1,095.5 |
40 | 博報堂DYHD | 1,090.2 |
41 | ZHD | 1,079.5 |
42 | 大気社 | 1,078.3 |
43 | 武田薬品工業 | 1,076.6 |
44 | MS&ADインシュアランスグループHD | 1,074.5 |
45 | 三菱UFJFG | 1,070.7 |
46 | 日本オラクル | 1,069.4 |
47 | T&DHD | 1,059.0 |
48 | アステラス製薬 | 1,051.4 |
49 | WOWWOW | 1,049.1 |
50 | 電通国際情報サービス | 1,047.2 |
1位は、安定のM&Aキャピタルパートナーズとなっていました。
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4-2.【倍率別】ランキング
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情報元は、大学通信が調査した2022年のデータとなっています。
※大学通信が各大学にアンケート調査を行っている「有名企業419社への就職者数」の結果に、駿台予備学校が実施している模試難易度をあわせて算単体の従業員数が100人以上の企業
社名 | 入社難易度 | |
1 | マッキンゼー・アンド・カンパニー | 69.4 |
2 | ボストンコンサルティンググループ | 65.8 |
3 | INPEX | 65.2 |
4 | 三井物産 | 64.7 |
5 | 三菱商事 | 64.6 |
6 | 日本経済新聞社 | 64.3 |
7 | 住友商事 | 64.2 |
8 | 三菱地所 | 64.2 |
9 | KADOKAWA | 64.0 |
10 | 日本政策投資銀行 | 63.9 |
11 | PwCコンサルティング | 63.9 |
12 | P&Gジャパン | 63.8 |
13 | 三井不動産 | 63.7 |
14 | 東京ガス | 63.6 |
15 | デロイトトーマツコンサルティング | 63.6 |
16 | 伊藤忠商事 | 63.4 |
17 | 東急不動産 | 63.4 |
18 | テレビ朝日 | 63.4 |
19 | 博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ | 63.2 |
20 | 富士フィルム | 63.0 |
21 | 東京建物 | 63.0 |
22 | アビームコンサルティング | 62.9 |
23 | 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 62.6 |
24 | 野村不動産 | 62.6 |
25 | 丸紅 | 62.6 |
26 | 味の素 | 62.5 |
27 | 野村総合研究所 | 62.4 |
28 | 講談社 | 62.4 |
29 | キッコーマン | 62.4 |
30 | 住友不動産 | 62.3 |
31 | MSD | 62.3 |
32 | フジテレビジョン | 62.2 |
33 | バンダイナムコエンターティメント | 62.1 |
34 | 日本テレビ放送網 | 62.1 |
35 | 商船三井 | 62.1 |
36 | ENEOS | 62.0 |
37 | 日本郵船 | 62.0 |
38 | ブリヂストン | 62.0 |
39 | 大和証券グループ | 61.9 |
40 | サッポロビール | 61.8 |
41 | 東宝 | 61.8 |
42 | 電通 | 61.7 |
43 | サントリーグループ | 61.7 |
44 | アクセンチュア | 61.6 |
45 | AGC | 61.6 |
46 | 江崎グリコ | 61.6 |
47 | 川崎汽船 | 61.6 |
48 | 三井住友銀行 | 61.6 |
49 | 三菱UFJ信託銀行 | 61.6 |
50 | NTTデータ | 61.5 |
やはり直近の人気企業としては「マッキンゼー・アンド・コンサルティング」などの外資系企業が占めていることがわかりました!
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ただ上位は、東大・京大などの高学歴層が占めているので、自分の出身大学から入社した人が多いかどうかで挑戦する企業を決めてみても良いのではと思います。
ここまでは、人気の大企業についてご紹介していきました。
次章からは、ベンチャー企業就職の私が語る大手企業への就職メリットについて紹介していきます!
6.【ベンチャー就職の私が語る】大手企業へ就職するメリット
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それでは順に説明していきます。
大手企業への就職メリット①:新卒の研修が充実している
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ベンチャーの企業では、何もわからない状態で、入った初日から普通に通常業務が始まるなんてこともしばしばです。
しかし大手企業だと、半年~1年はじっくり研修を実施してくれて、しっかり学びながら、働くことができます。
某NTTデータに在籍している友人談を聞く限り、業務内にて英会話を受講できたりなど、研修以外の学習プログラムも充実しているとのこと。
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大手企業への就職メリット②:福利厚生が充実している
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ベンチャー企業は、一見初任給だけを見ると、大手企業よりも高いように見えますが、トータル的にみると、やはり大手企業の方が高くなります。
私が友達から聞いた素晴らしい福利厚生は以下です。
- 家賃補助:8万円
- 光熱費・水道代:すべて無料
- 敷金礼金などの初期費用:全額負担
- マッサージ代:3万円支給
- 学習費:1万円支給など…
ベンチャー企業には、福利厚生もなく「ボーナス」も存在しないこともしばしばです。
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大手企業への就職メリット③:次の転職に有利
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ベンチャー企業で経験を積んで、大手企業に転職~みたいな話もたまに聞きますが、このようなルートにてキャリアアップできるのは、ほんの一握りです。
ほとんどの人は、ベンチャー企業に一度入ってしまうと、それ以上の会社に入るのは難しく、ベンチャー企業を転々とする傾向にあります。
その点、大手企業に入社すると、大手企業にもベンチャー企業にも転職する選択肢が与えられます。
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ここまでは、大手企業に就職するメリットについてお話していきました。
次章からは逆にデメリットについてもお話していきます!
7.【ベンチャー就職の私が語る】大手企業へ就職するデメリット
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それでは順に説明していきます。
大手企業への就職デメリット①:頑張っても給料が一律である
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ベンチャーだと成果報酬型であるため、新卒1年目であろうとも先輩より高い給料を貰う事も可能です。
しかし大手企業は、年功序列で、3年目になったら一律にポジションが変わり、給料も変わるという形態が多いため、成果を出す意味が見いだせなくなります。
その結果、仕事に対するやる気が出なくなってしまい、成果主義の年代になった際に、成果を出せる人間ではなくなるという悪循環のループに入るとのこと。
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実力がないまま成果主義に放り込まれてしまうため、結果的に年収が上がらなくなることも多いとのことです。
大手企業への就職デメリット②:就業時間外に仕事をすると叱られる
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直近の働き方改革の影響にて、就業時間外になると、PCの電源が落ちるという会社も多いです。
そうなると、時間内に仕事が完全に終わる「新卒のうちから器用なタイプ」しか結果的に出世できなくなります。
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大手企業への就職デメリット③:1人でお金を稼ぐことができなくなる
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大手企業は、基本的に「分業制」であるため、お金を稼ぐすべてのプロセスを自分で学ぶ事はできません。
そのためいざ「独立したい」と考えたときに、1人で1からお金を稼ぐ術がわからなくなる人が続出します。
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ここまでは、大手企業への就職デメリットについてお話してきました!
メリット・デメリット含め、自分にはどちらがあっているか選択することをおすすめします。
就活ウサ美
この記事を読んだあなたが少しでも将来の良い選択ができることを願っております。