【最新版】地方に強い就活エージェントランキング｜五大エリア別におすすめのサービスまで徹底解説

この記事では、地方出身者の私が、実際にどの就活エージェントがおすすめなのかを赤裸々に語ります。

1.地方就活生におすすめの就活エージェントランキング

今回は、下記の選考軸で厳選しました。

この3軸をもとに点数をつけた結果、おすすめのサービスは下記のようになりました。【広告含む】

	サービス名	一言コメント
		【エリア】 東京・京都・大阪・名古屋 【特徴】 優秀集団のレバレジーズ運営のNo.1サービス
		【エリア】 東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・札幌・仙台・福岡・広島・金沢・さいたま 【特徴】 対応としては、可もなく不可もなくの評価が多かった
		【エリア】 大阪・東京 【特徴】 大阪本社の関西では知名度が高いサービス ES添削・面接対応が暑苦しいほど手厚いことで有名
		【エリア】 東京 【特徴】 就活の駆け込み寺として利用する人が多数
		【エリア】 東京・仙台・名古屋・大阪・京都・福岡 【特徴】 地方でのイベントが盛んなのがおすすめポイント
		【エリア】 東京・京都（その他支部有り） 【特徴】 高学歴層向けサービス＋都内の外資系・メガベンチャーに就職したい人向け
		【エリア】 全国（電話対応のみ） 【特徴】 求人保有数という観点では、業界随一 手厚い対応はそこまで期待できない

※注意：口コミをもとにランキング作成しておりますが、一部PR案件も含まれています

それでは、順に解説していきます。

1位.キャリアチケット｜厳選した優良企業を紹介してくれる

前述した通り、就活生の中では、紹介企業が良いと好評で、オリコン顧客満足度の紹介企業部門で1位を獲得しているサービスです。

また、全国に4拠点構えており、近くの拠点で相談しにいきやすいのもポイント。

取り扱う企業の種類としては、上場企業の子会社・系列会社などが多い印象。

ただ基本的には『あなたに合った優良企業を紹介』をモットーにしていることもあり、大手だけでなく、隠れ中小・ベンチャーのホワイト企業の就職も視野に入れている人におすすめできるサービスです。

隠れ優良企業を、大量にではなく少数に絞って紹介して欲しい人は、是非登録を検討してみてくださいね！

相談してみる（キャリアチケット公式サイト）：
https://careerticket.jp/

LINEでエントリシートの添削を実施してくれた

引用元：Twitter

至れり尽くせりのサービスだと感じた

引用元：Twitter

また先にエージェントサービスに登録するのが怖い人は、『キャリアチケットスカウト』というスカウト型のアプリを先に利用するのもおすすめです。

コチラも同様に「量より質」を謳っているサービスで、本当にマッチした選りすぐりの企業のみがマッチする仕組みになっています。

自分にあうホワイト企業を見つけるのではなく、見つけられたいと考えている人は是非利用してみてください。

キャリアチケットスカウト公式サイト：
https://media.careerticket.jp/

2位｜マイナビ新卒紹介

全国各地に拠点を構えており、地方の拠点数という点では、No1を誇っています。

また、全国に求人も多いため、地方での求人を見つけるという観点でもおすすめですが、都内の人気企業に就職したい場合は向かないかと。

何故なら、あまりES添削・面接対策にて厳しく添削してもらったおかげで、人気企業の選考に通過した…という話は聞かないからです。

どちらかというと、優しいお姉さんに就活の基礎から手とり足取り教えて貰いたいという人に向いているサービスだと言えます。

また、ナビ型のマイナビを見ているだけでは、企業数が膨大であり、自分に適した企業を見つけるのが困難だった人にもお勧めできるかと思います。

相談してみる（マイナビ新卒紹介）：
https://shinsotsu.mynavi-agent.jp/

3位.irodas｜手厚すぎる対応が高評価

関西にいる学生なら一度は耳にしたことがある同サービスですが、就活生と距離が近い「情に厚い」担当者が多く、アドバイスもかなり的確で優秀だと人が多いと高評価。

とくにES添削・面接対策などの対策系にも熱心とのことで、就活生の成長に繋がるように徹底的に向き合ってくれます。

また、実際に友人が利用していたのですが、ES添削・面接対策を複数回実施してくれたのはもちろんのこと、内定後も継続して就活相談にのってもらったとのこと。

相談してみる（irodas公式サイト）：
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/

一番自分自身を成長させてくれたサービスだった

引用元：友人談（2021卒人材会社内定）

irodasのおかげで内定貰えたと言っても過言ではない

引用元：Twitter

相談してみる（irodas公式サイト）：
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/

4位｜キャリセン

そんなに知名度自体は高くないですが、利用経験のある就活生が一定ラインいる同サービス。

就活終盤（6月以降）などに内定先が決まらず、駆け込み利用して内定GETしている人が多い印象です。

元々関西にも拠点を構えていたため、関西企業との繋がりも一定強く、関西で就職を考えている人も、一度利用してみてもよいのではと感じます。

また、就活エージェントサービスは、良い噂より、悪い噂流れる事が多いですが、ネット上の評判もなかなか上々です。

Googlemapの口コミ評価3.7を獲得しており、利用就活生からの信頼を一定集めているサービスだと言えるのではないかと思います。

【※寄せられていた口コミ抜粋】

フィードバックもしっかり教えてくれる良い担当者だった

9月の中旬から利用させていただきました。
私の担当の方はとても優しい方でした。
初めにzoomで約1時間の面談を行いました。とても親身に私の希望を聞きつつ、自分では気が付かなった強みを教えていただけました。また、今まで見てこなかった業種や業界を紹介していただけました。
選考中は、企業担当者の方と面接対策する機会を設けていただいたので、ポイントを押さえて臨むことができました。フィードバックもいただけたので参考になりました。

面接前後もお電話やメッセージをいただき、とても嬉しかったです。担当の方のおかげで就職活動のモチベーション維持にもつながりました。

引用元：Googlemap

相談してみる（キャリセン公式サイト）：
https://careecen-shukatsu-agent.com/

友達にも紹介できるほど信頼できる

引用元：Googlemap

最終面接日前に激励をくれる良い担当者がいる

引用元：Goodlemap

相談してみる（キャリセン公式サイト）：
https://careecen-shukatsu-agent.com/

5位｜Meetscompany

全国各地で、逆求人型イベントを実施しているのがおすすめポイント。

また、就活始めたてほやほやだった友達曰く、様々な企業・人事・就活生と触れ合う場としては良いと感じたとのことでした。

このイベントには、広告に掲載されているような有名企業はほとんど参加しないため、有名企業とのパイプ作りたい・特別ルートが欲しいと思っている就活生には正直向いていません。

しかし、都内との就活格差をなくすため、地元でGDなどの練習を重ねたいという人・意識の高い就活生を作りたい人には、おすすめだと言えます。

とくに「GDにて企業側から優秀だと思われないとオファーが貰えない」というのがこのイベントのある意味面白いとこで、参加する事で市場価値が測れるという点では、ある意味価値があるのではないでしょうか。

相談してみる（MeetsCompany公式サイト）：
https://www.meetscompany.jp/

就活仲間ができた点に関しては、良いイベントだった

引用元：友人談（人気IT企業就職）

相談してみる（MeetsCompany公式サイト）：
https://www.meetscompany.jp/

6位｜goodfind

東京と京都の拠点があるのに加えて、全国（札幌・名古屋等）にも支部があるため、地方学生でも気軽に利用する事が可能です。

担当者が優秀なことが理由で、利用者は多いのですが、知り合いの利用者から満場一致で上がっていたのは「学歴がない人・就活弱者層にはおすすめできない」ということ。

私も実際に利用していましたが、「興味のある人間とそうでない人間への対応の差が凄すぎる」というのが、正直な感想。

友人によっては、「めちゃくちゃ対応冷たくて、一回で使う気失せた」「あなたに紹介できる企業ないと言われた」など賛否両論。

ただ、メガベンチャー・外資企業などの人気企業の取り扱いが非常に多いのと、就活講座が非常にためになるのがおすすめポイントと言えます。

就活セミナーなどでは、優秀な講師と優秀な就活生たちに出会う事ができるため「我こそは」と思う人は、登録してみましょう。

goodfind公式サイト：
https://www.goodfind.jp/

京大生からのFBが受けられるのが魅力

引用元：Twitter

ロジカルシンキング力が身に付くセミナーが魅力

引用元：Twitter

7位｜リクナビ就職エージェント

求人数取り扱い数としては、マイナビと同様、業界トップクラスで、全国どこにいてもオンラインにて面談実施可能です。

ただ、リクルート運営なのにあまり上位でない理由は、面談時間が短いらしく、手厚さが感じられない…という意見が多かったから。

担当者自体は優秀ではあるものの、かなりビジネスライクで「淡々」としているとのことで、15分~20分ぐらいのヒアリングが終わったら、すぐに企業紹介…という流れだったとのこと。

登録人数自体が、どのサービスよりも圧倒的に多いため、「手厚さ」を求める人には合いません。

ただ、私の知り合いが、このサービス経由で、リクルートから内定もらったので、リクルートに内定したい人にはおすすめかと。

相談してみる（リクナビ就職エージェント公式サイト）：
http://job.rikunabi.com/agent/

とても真摯で良い人だった

引用元：Twitter

求人の精査を代わりにやってくれるのが魅力

引用元：Twitter

まとめると、以下の人におすすめのサービスなので、当てはまる人は一度お試しあれです。

相談してみる（リクナビ就職エージェント公式サイト）：
http://job.rikunabi.com/agent/

改めてまとめると、下記の8社がおすすめのサービスです。

どのサービスもおすすめですが、1社しか利用しないと、担当者によっては、足元を見られる可能性があります。

次章からは、【五大都市別】に、地方就活生におすすめのエージェントをご紹介します。

2.地方に特化型の就活エージェントランキング【エリア別】

この章では、地方に拠点を構えている先ほどのような大型就活エージェントではなく、地方に特化したサービスだけをご紹介していくので、地元就職したい人は、是非目を通してみてください。

それでは順に解説していきます。

2-1.北海道に特化した就活エージェント｜ジョブキタ就活

約50年間、北海道の求人に携わってきた経験を活かして、北海道内で優良な企業の求人を紹介してくれます。

『ジョブキタ就活塾』を運営するジョブキタ就活は「地元・北海道で就職したい」学生を応援するサイトで、約400件ほどの企業の求人が見つかります。

エージェントサービスである『就活塾』を利用すると、この企業の中からより貴女にマッチした求人を見つけてくれるでしょう。

生まれも育ちも北海道で、北海道にて就職すると心に決めている人は、是非ジョブキタを利用してみてくださいね。

ジョブキタ公式サイト：
https://www.jobkita.jp/shukatsu/2023/

より詳しく北海道でおすすめの就活エージェントを知りたい人は、下記記事をチェックしてみてください。

2-2.名古屋に特化した就活エージェント｜明大社就職エージェント

名古屋だけに長年特化してきたということもあり、取り扱い企業は、地元の企業が中心で、地元就職への支援向けのサービスと言えます。

全国に支社があるようなサービスでも、名古屋企業の案件を揃えていますが、特化型のほうが『地元の優良企業を探す』という点では強いです。

名古屋での就職フェアも頻繁に開催されています。

地元就職を視野に入れている人は、是非登録してみてください！

明大社就職エージェント公式サイト：
https://www.meidaisha.co.jp/shushoku_agent/

より詳しく名古屋でおすすめの就活エージェントを知りたい人は、下記記事をチェックしてみてください。

2-3.大阪に特化した就活エージェント｜irodas

関東にも拠点はありますが、大阪に本社機能を構えているという点で、大阪の就活生にお勧めできるサービスだと言えます。

関西ならではの就活生と距離が近い「情に厚い」担当者が多く、アドバイスもかなり的確で優秀だと人が多いと高評価。

とくにES添削・面接対策などの対策系にも熱心とのことで、就活生の成長に繋がるように徹底的に向き合ってくれます。

また、実際に友人が利用していたのですが、ES添削・面接対策を複数回実施してくれたのはもちろんのこと、内定後も継続して就活相談にのってもらったとのこと。

相談してみる（irodas公式サイト）：
https://irodas.com/lp/irodassalon/01/

より詳しく大阪でおすすめの就活エージェントを知りたい人は、下記記事をチェックしてみてください。

2-4.広島に特化した就活エージェント｜ヒロジョブ

地域密着型のイベントを多数開催しており、広島に就職したい学生と企業のマッチングをはかっています。

また、特化型のサービスには珍しく『スカウト型機能』も存在し、あなたのプロフィールを読んだ優良企業からオファーを貰う事も可能です。

企業の取り扱い数としては、そこまで多いとは言えませんが、地元の広島で就職したいと考えている人は、是非一度登録してみましょう。

ヒロジョブ公式サイト：
https://www.hirojob.com/

2-5.福岡に特化した就活エージェント｜就職エージェント九州

地域密着型で支援を実施しており、九州に就職したい学生と企業のマッチングをはかっています。

大学のキャリアセンター、採用企業、地方自治体と協力して運営しているので、穴場の優良企業とも出会いやすい点で、おすすめだと言えます。

また、1.2年生向けの『就活インターンシップ』なるものを開催しており、社会科見学（会社見学、業界研究）や実際に働く社会人と交流できる機会を設けてくれるのも魅力。

相談してみる（就職AGENT九州）：
https://kyushu.s-agent.jp/

より詳しく福岡でおすすめの就活エージェントを知りたい人は、下記記事をチェックしてみてください。

3.地方から上京したい就活生におすすめの就活サービス・エージェント

直近、地方から上京したい就活生を応援するために、交通費の援助や宿泊費の援助など様々な支援を行うサービスが増えてきています。

東京へ面接を受けに行きたいが、金銭的な問題があって参加できないと不安になっている人は、是非、今から紹介するサービスを利用してみてくださいね。

それでは順にご紹介してきます。

地方就活生におすすめ①｜ジョーカツ

無料で綺麗なシェアハウスに泊まれる、または、交通費1万5,000円を支給してもらえます。

シェアハウスは綺麗かつかけがえのない就活仲間ができるとのことで、利用している地方就活生が多く存在します。

また、参加する条件として必要な「逆求人型イベント」などで、内定先と出会ったというような就活生も多くいるため、就活イベントにも要期待です。

金銭・仕事・就活相談の3つが手に入るお得しかないサービスですので、都内で就職したい人は、是非一度担当者に相談してみましょう！

ジョーカツ公式サイト：
https://jo-katsu.com/

地方就活生におすすめ②｜サポーターズ

同社が運営するイベントに参加する学生には、1,000円～50,000円の支援金が支給されます。

そのため地方学生であっても、交通費を気にせず、就職活動に専念する事が可能です。

また、下記のような大企業の人事と直接話せる機会があるというのは、上京を目指す地方学生にとって非常にメリットと言えるでしょう。

ただエンジニア特化型のイベントが多いため、ビジネス職希望の場合は、ほとんど利用する事が不可能な点には注意が必要です。

サポーターズ公式サイト：
https://talent.supporterz.jp/

改めてまとめると、下記の2社がおすすめのサービスです。

4.地方の就活エージェントを使っても、良い企業が見つからないときの対処方法

オファー型の就活サービスとは、プロフィールを埋めておくだけで、あなたに会ってみたいと感じた企業からオファーがくるというものです。

サービス開始当初は、都内の企業ばかりだったので、地方勢にはあまり利用価値がないものではあったものの、最近は、地方にも十分拡充してきており、地元密着型の企業もかなり登録されています。

自分で調べただけでは出てこないような企業へ、オファーきっかけで内定することも割と近年増加していることなので、まだ活用できていない人は、是非使ってみてください！

地方の就活生が使うのに1番おすすめなのは『Offerbox』

業界初のオファー型サイトなので、登録就活生数、企業数ともにぶっちぎりNo.1で、地方、都内、ベンチャー企業、大企業問わず取り揃えているからです。

私は関西の地方出身なのですが、地方の地元ベンチャー企業からオファーがくることなども多くて、ベンチャーは都内にしかないと思い込んでいた自分としては、視野が広がる良いきっかけとなりました。

（結局、都内のベンチャーを選びましたが。笑）

また、企業側は、地方だけでなく全国の就活生のプロフィールを見た上で、オファーを送ってきてくれるということもあり、自分の現状の就活スキルが他地域の学生とわたりあえているものなのかを知ることにも繋がります。

ただ、誰彼構わずオファーを送れるサービスではないので、オファーのきやすさの難易度でいうと、『やや難』ぐらいである点には注意が必要です。

プロフィールを8割以上埋めていて、内容がそこまで悪くなければ、2.3日に1回ぐらいはどこからかオファーが来るので、まだ登録できてない人は、一度お試しあれです。

オファーボックス公式サイト：
https://offerbox.jp/

オファー数を重視するなら『キミスカ』

他社のオファー数が、2.3日に1回程度であるのに対して、1日複数回オファーがくるため、アプリを開くのが毎日楽しみになる点が特徴。

利用企業の層としては、ベンチャー・穴場ベンチャー企業が多めなので、メガベンチャーへの就職を期待している人にはあまりおすすめできない可能性があります。

キミスカ公式サイト：
https://kimisuka.com/

就活エージェント機能付きのものが良い場合は『dodaキャンパス』

就活エージェントサービス機能付きなので、オファー型サービスと就活エージェントサービスの両方に登録するのが面倒な人におすすめかも。

あとこのサービスは、人材業界の3強（他：『リクルート』『マイナビ』）に入るパーソルキャリア運営のサービスなので、シンプルに登録している企業数が多いという点でもおすすめ。

自分が直接使ってみた訳ではなく、人づてに「割といいよ」と聞いただけのサービスにはなるので、全力でおすすめはできませんが、選択肢が少ない地方の就活生は、一度試してみても損はないのではと個人的に思います！

dodaキャンパス公式サイト：
https://campus.doda.jp/

オファー型アプリと、就活エージェントサービスの両方をフルに活用することは、納得した就職活動に繋がりやすいです。

サービスによって、オファーのきやすさなどは全く異なっているので、自分にあっているものを利用するようにしてくださいね！

5.地方の就活生がエージェントを使うメリットって？

5-1.面接のフィードバックが貰える

ここは就活エージェントによるから、絶対に貰えると断定はできないんだけど、担当者に頼んだら教えてもらえるかも！という感じです。

普通だったら、選考に落ちたとしても「なんで落ちたんだろう…」ってなって問題解決できてないまま、次の選考受けるから、同じ理由で落ちるみたいなことも多いんだけど、エージェント使ったらそこは防ぎやすいかなと。

落ちた理由が「長所がうまく伝わってこなかった」だったら、ここを改善すればいいし、逆に「悪い訳ではないんだけど、うちのカルチャーとマッチしないなと思った」だったらそこまで落ち込まずにすむし。

また、エージェント経由で内定した会社に絶対に行かないといけないというルールはありません。

5-2.力のある担当者にあたると特別ルート経由で選考を受けられる

結局、内定を貰える人は、特別ルートなんてなくても受かるんですけど、エージェント経由で行った方が、面接数が少なくて済みます。

とくに、地方の地元企業とかだと、いきなり社長面接みたいなこともある感じなので、ESなどの時間を使わず、さくっと内定を貰う事も可能かと。

ただ、地元企業とのパイプがそこまでなかったり、就活生の良さを説明できなかったりする力のない担当者にあたると、スムーズにはいかない点があるのは、注意が必要です。

5-3.落ち込んだ時に話聞いてくれるので、モチベが保てた

担当者とは、LINEでやりとりをとっていたのですが、3日に1回ぐらいは連絡して、近況報告をして慰めてもらうこともしばしばでした。

家族・友達・彼氏・彼女など、就活に対して気軽に相談できなかった私としては、このようにいつでも相談できる人がいるというのは、とても心強かったです。

余談ですが、私の担当者のかたは、エージェントサービスとは全く関係ない、個人的に仲の良い友人が勤めている企業などにも話を通してくれて、私が本当にあっている企業にいけるよう動いてもくださいました。

就活エージェントの利用デメリットは、沢山あると思いますが、私は結構よい担当者に当たったタイプだったので、ここに関しては割愛させていただきます。

ただ思うのは、就活エージェントの言うことは、ほどほどに信じて、ほどほどに信じない事です。

次章からは、就活エージェントを上手く活用するためのポイントを4つに分解して紹介していきます。

6.良い就活エージェントを見つけたい人が重要視すべき軸3つ

下記の軸に当てはまっているかどうか事前にチェックした上で、サービスを利用するようにしてくださいね。

それでは順に解説します。

就活エージェントを選ぶ軸①：規模が大きすぎず、小さすぎないか

できるだけ、知名度は高いが、そこまで就活生からの知名度が高くなりすぎていないサービスを選ぶべきです。

つまり、スタートアップすぎるのも、大手すぎる（※リクナビ・マイナビ）のも、両方避けた方がベター。

【スタートアップ（5名以下）のサービスを選んではいけない理由】

• そもそもの取り扱い企業がブラック企業しかない
• 利用就活生が少ないため、内定強要されるケースも多い

【大手すぎるサービス（※リクナビ・マイナビ）を選んではいけない理由】

• 登録している就活生が多すぎて、面談時間が非常に短い
• 1人ひとりに適した選考対策をしてくれない（※セミナーなどに案内されがち）

いま、現状内定がとれていない状態となると、手厚い選考対策・フォローが必須となります。

大手サービスは、取り扱い企業数が豊富であるため、企業紹介を重要視するなら優秀ですが、内定を確実に取れるよう育てて欲しいと思っている人には不向きです。

就活エージェントを選ぶ軸②：担当者の専門性が高い・優秀かどうか

とくにあるのが、よくわからないベンチャー企業の担当者にあたると、自分もそもそも就活が得意でない…というケースも多いです。

私は一度、内定を1つも貰えなかった就活浪人のインターン生が、担当のエージェントになったことがあって最悪でした。

そのような担当者に出会ってしまうと、厳しいようですが『就活弱者に就活対策をしてもらう構図』になってしまうため、正直何の役にも立ちません。

そのためできるだけ『その人材会社に入社する難易度』なども考慮したうえで、エージェントは選んだ方がよいでしょう。

就活エージェントを選ぶ軸③：LINEなどで気軽に連絡がとれるかどうか

連絡ツールがLINEなどで気軽に連絡が取れるサービスの場合、就活に対する小さなQ&Aも即時に解消する事ができるためです。

メールするほどではないけれど、知っておきたい…というような小さい疑問を解消しておくことは、納得した内定をとるのに必要です。

また就活に対する不安を吐き出せる相手がいるということは、就活を継続するモチベーションにも繋がります。

7.【Q&A】地方在住の就活生からよく聞かれる就活エージェントについての質問

Q1.就活エージェントってどの時期から使うべき？

「早期内定を得てから、一般応募の時期に挑みたい」という就活生は、「9月～12月」の間。

「一般応募で落ちないようにES添削して欲しい」という就活生は、「1月～5月」の間。

こんな感じに、使う目的と時期によって利用おすすめの就活エージェントは違ってくるイメージではあるので、自分の目的に合わせて選んでみてください！

Q2.就活エージェントの紹介された企業の内定を断ることはできるの？

ただ、断りづらいからといって、連絡を一切しない…みたいな断り方は、今後、どこでその人と関わるかわからないので、やめた方が良いかなと思います。

その担当者が転職した先が、取引先の人だったみたいなことってよくある話なので。

（実際、社会人になってから、就活で関わった人と仕事するケースがありました！）

地方に拠点がある良い就活エージェントは、沢山存在しているので、自分にあったサービスを是非見つけてみてくださいね。

みなさんが良い就活エージェントと出会って、良い企業と出会えることを願っております！