就活ウサ美
こんにちは。就活ウサ美です。
今回は、就活生になって初めて挑戦したサイバーエージェントのサマーインターンの選考に落ちた時の話でもしようかと!(笑)
サイバーエージェントさんに関しては、本選考時にも挑戦して、3日間のウインターインターシップに後々参加した経験もあり、受かった時と落ちた時の差分みたいなところもご説明できるかなと思います!
是非、インターン参加前の就活生に見て頂ければ幸いです。
目次
1.【漫画】サイバーエージェントのインターン選考に落ちた日の話
就活ウサ美
就活ウサ美
この日は、本当に『就活デビューの日』で、気合いっぱいに志望動機考えて、やる気満々で選考に挑んだにも関わらず、お題選考に通過することができず、志望動機を聞いてももらえませんでした。
一次選考に受かった人は、選考後、1時間以内に連絡がきて、二次選考に挑めるというフローで、たまたま選考一緒になった友達と近くのカフェで、選考結果を待っていたのですが、上手く説明できなかった…と嘆いていた友達の通過連絡の電話が鳴り、私の電話はどれだけ待っても鳴りませんでした。
友達に「頑張れ」という精一杯のエールを送って、二次選考に向かうのを見送った後、とぼとぼ一人で帰りながら電車で一人で泣いた経験は、就活デビューしたての女子大生にしては、少し酷で、今でも胸がぎゅっとなる一日でした。
2.サイバーエージェントのインターン選考に落ちた理由って?
就活ウサ美
落ちた理由は複合的なものであるものの、今から紹介する2つが特にできていなかったなと感じます。
(※本選考時に出会った社員さんに、私が夏の選考に落ちた理由を仮説づけてぶつけてみた結果、そういう要素はたしかに必要だねとお墨付きもらっているので、ガセ情報ではないかと。(笑))
2-1.面白案を出すだけになってしまって、ロジックが一切詰まってなかった
就活ウサ美
.インターン選考に落ちてしまった理由1つ目は、面白案を出すだけの時間になってしまって、ロジックが一切詰まってなかったことです。
「案は良かった」というのは、それ以外は何もできてないということの裏返しだと、就活をしばらくしていく中で学びました。
こんな施策があれいいな、面白いな、そう思い描くことは自由ですが、それはただのジャストアイデアにしかすぎません。
まず、お題についての定義づけをすること。
まず何年以内にいくら稼げる事業じゃないといけないんだっけ?って自分なりに定義してみる…みたいな定量的なこともいずれは必要になる要素です。
ただその前に「この会社(CA)がこの事業を行う意義とは?」という根本的な部分(会社のビジョン)から逆算していくことが必要です。
つまり、『21世紀を代表する会社を創る』ためには、何が必要だと思うので、この事業をしたいと思う。みたいな意見を最初に述べてから、逆算して案を説明していくと、褒められるようになります。(笑)
(※冬のインターンでは、この方法で通過しました)
また、前述した部分ができてると「企業研究をしっかりしてきた意欲的な子だな」と思われるというのも通過しやすくなる理由の1つです。
2-2.ペルソナをしっかり定められてなかった
就活ウサ美
.インターン選考に落ちてしまった理由2つ目は、ペルソナをしっかり定められてなかったことです。
100人のグループラインに「誰か遊ぼう」と連絡しても、誰からも返信が返ってこないのと同じで、事業も、ある特定の人に向けた解決案でなければ、誰にも刺さらない案になってしまいます。
また、事業案をプレゼンする場合は、「誰」の「どのような課題」を「どう」解決するものなのかの3つをしっかり提示する事が大切です。
施策のプロモーションとかマネタイズののほうに力を入れてしまう人も多いのですが、選考時間はそこまで長くはないので、「どう」解決するか、という根本的に大事な部分までできていると◎ではないかと思います。
就活ウサ美
次章からは、冬の本選考時についてのお話も少し触れていきますね。
3.サイバーエージェントの選考フローってどんな感じ?
就活ウサ美
結論、選考フローは「人それぞれ」とのことです!
ただ、私はかなり長い方で、結果的に6回ほど面接を行った結果、最終的に落ちました。
私のフローとしては、こんな感じでした。
- 1次面接(3~5分ほどの短い自己紹介)
- 2次面接(トライアウト選考)
- 3次選考(3時間GD)
- 4次面接(人事面接①)
- 5時面接(人事面接②)
- 6次面接(3daysインターンシップ)←ここで落ちました…
- 7次選考(最終面接)
4.サイバーエージェントの面接では何を聞かれた?
就活ウサ美
例えば、以下のような内容だったかと思います。
- 学生時代に頑張った事
- 今までの人生で挫折した経験
- サイバーエージェントでやりたいと思っている事
- 将来叶えたいと思っているビジョン
- 他社の選考状況と迷っている理由
とくに、サイバーエージェントのかたには『挫折した経験』を何かしらもっている人が多いとのことで、上手く言った経験より、苦しかった・しんどかったというエピソードをとくに深堀されたように感じます。
自分の欠点などを素直に認めて、愚直に前向きに努力できる人が、この会社に欲しいと思われる人材なんだと、当時お話しさせていただいた社員さんがおっしゃっていました。
そのため、自分の華やかな経験だけでなく、情けない部分もすべてさらけ出していくことが、一番の準備なんじゃないかと思います!
就活ウサ美
ここまでで「サマーインターンシップの選考に落ちた話」については、おしまいにします!
本選考に関して、後々詳しくまとめさせていただきますが、結論、めちゃくちゃ良い会社だと思います。
今から入社できるチャンスがある今読んでくださっている就活生は、私の失敗談をもとに是非、合格を勝ち取ってきてくださいね!