【体験談】キミスカで自己分析することは可能?|適性検査が役に立つのか検証してみた

就活ウサ美

「キミスカで自己分析する事は可能?」「適性検査って役に立つの?」と疑問に思っていませんか。

結論、初歩の自己分析の材料としては、役立つが、深い分析まではしきれないというのが回答になります。

そこでこの記事では、実際に『キミスカで自己分析してみた感想』を元21卒就活生の私が語ります。

1.キミスカで初歩的な自己分析をすることは可能!

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結論、キミスカで初歩的な自己分析をすることは可能です!

同サービスでは、「性格」「意欲」「思考力」「ストレス耐性」「価値観」「ネガティブ」「職務適正」「戦闘力」「虚偽回答」が偏差値化されて算出されます。

その中でも特に『戦闘力』という項目が、普通の適性検査では測れない項目で、面白いと感じました。

▼内定者が実際に体験してみた「戦闘力」の例

「労働への適性」を測ることができるため、これからの長い人生において「働く」に比重を置くべきか否かを客観的に判断することができます。

そのため、働くについて考える前に、「自分の今後の人生」という初歩的な自己分析をしたい人には、適したサービスと言えます。

少しでも気になる方は、下記から挑戦してみてくださいね!

キミスカ公式サイト:
https://kimisuka.com/

次章からは、もう少し詳しく「キミスカにて自己分析するメリット・デメリット」について紹介していきます。

2.キミスカで自己分析するメリット

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この章では、キミスカで自己分析するメリットについてご紹介していきます。

キミスカで自己分析するメリットは、大きく分けて下記3点です。

それでは順にみていきます。

キミスカで自己分析するメリット①|自分の長所・短所を客観的に見直すことができる

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キミスカで自己分析するメリット1つ目は、自分の長所・短所を客観的に見直すことができることです。

キミスカでは、各項目を定量的に表すだけでなく、自身の長所・短所を言語化してくれるコメント欄があります。

そのため、自分では気づけなかった自分に、改めて気づくことも可能です。

実際に、知り合いの23卒就活生に体験してもらった結果を見てみたところ、このような結果となりました。

人物像及び人材活用に関するコメント

性格面が長所として現れると、細やかで丁寧、粘り強く、人当たりがよいといった面が見受けられる。一方で短所として現れると些細なことを気にする。やや頑固。表面的といった印象を与えることもある。精神的にデリケートでストレスを感じやすい。また、身体面は神経が細くデリケートでストレスで体調を崩しやすい。意欲や思考力面での短所として、組織での協調性に乏しい、他社への気づかいや配慮に乏しいといった傾向が出ている。性格や意欲、能力、価値観等から総合的に鑑みて、品質管理や検品、監査といあった注意深く丁寧な視点が求められるような仕事で、資質を活かし能力発揮できる可能性が高い。また、事務や経理、ラインの仕事といった定型的で反復継続を繰り返すような仕事で、能力発揮できる可能性がある。

第三者のわたしが友人の結果を見てみても、当たっているなと感じました。

そのため、キミスカの分析結果は、他己分析して貰った場合と大きな齟齬がないような結果であることがわかります。

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気軽に他己分析を頼みづらい…という人には、おすすめの分析方法だと言えますね。

キミスカで自己分析するメリット②|働く上での戦闘力を偏差値で算出してくれる

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キミスカで自己分析するメリット2つ目は、働く上での戦闘力を偏差値で算出してくれることです。

先ほども少しご紹介しましたが、下記のように働く上での「戦闘力」なるものを算出してくれます。

そのため、自分自身が市場的にどれぐらいの位置にいるのかを客観的に見る事ができます。

▼内定者が実際に体験してみた「戦闘力」の例

実際に「戦闘力」の項目にて、自分が「働くスキル」があるのかどうか測っていることがいました。

「戦闘力」に関するコメント一覧

コメント

戦闘力の項目が気になる

キミスカの適性検査、めちゃ当たってるけどこれ…戦闘力低いよなぁ
てか、私に合う求人枠あるんか…?

引用元:Twitter

コメント

戦闘力の部分が測れるのが非常に面白い

キミスカいいっすよ
とかいうステマみたいな事言ってるけど、ステマじゃないので
適性検査して出てくる戦闘力、厨二病心がくすぐられるんで、ぜひやってみてくださいw

引用元:Twitter

就活市場には、いわゆる「就活生ランク」というものがはびこっているものの、それを直接目で見ることはほとんどできません。

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少し傷つく可能性もありますが、、自分が社会からどう見られているのかを客観的に理解できる好機会だと言えますね。

キミスカで自己分析するメリット③|企業からのオファー内容で、企業がどこを評価してくれたかわかる

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キミスカで自己分析するメリット3つ目は、企業からのオファー内容で、企業がどこを評価してくれたかわかることです。

なぜなら、オファー型サイトは、企業がオファーをしてくる際に、自分のどこに価値を感じたのかを記載してくれるからです。

実際に、特別なスカウトだと、例えば、下記のようなオファーが届きます。

上記は、残念ながら、キミスカではなく、オファーボックスにて届いたオファー内容となっております。

ただキミスカも、オファー型サイトであるため、共通して上記のようなオファーが届きます。

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そのため、企業からの評価ポイントを多数集めるという点でも、キミスカは自己分析に役立つと言えるでしょう。

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ここまでは、キミスカで自己分析するメリットについて解説してきました。

ここまでで、キミスカで自己分析してみたいと感じた人は、是非下記から登録してみてくださいね。

キミスカ公式サイト:
https://kimisuka.com/

次章からは、逆にキミスカで自己分析する際に注意すべきポイントについて解説していきますね。

3.キミスカで自己分析する際に注意すべきポイント

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この章では、キミスカで自己分析する際に注意すべきポイントについて解説してきます。

下記の2ポイントにさえ気を付ければ、キミスカは自己分析に大いに役立つと言えるでしょう。

それでは順に解説していきます。

3-1.キミスカの結果と過去の経験を紐づけられるようにしておく

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キミスカで自己分析する際に注意すべきポイント1つ目は、キミスカの結果と過去の経験を紐づけられるようにしておくことです。

キミスカでは、下記のようなざっくりとした職務適正結果などが定量的に算出されます。

ただ、例えばこの結果を見て「丁寧さ・注意深さを必要とする職務」が向いているとわかっても、この結果をそのまま面接官に伝える事はできません。

コチラの結果をもとに、このような適性をアピールできる『過去のエピソード』がなかったかを自分に問う必要があります。

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つまり、このキミスカの結果だけでは、そのまま面接に向かうことはできません。

あくまで、自己分析のファーストステップとして使うようにすると良いでしょう。

3-2.診断結果を鵜呑みにしすぎない

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キミスカで自己分析する際に注意すべきポイント2つ目は、診断結果を鵜呑みにしすぎないことです。

キミスカの分析は、当たりやすいと評判であるものの、あくまで「傾向」を測ることができるだけです。

そのため、キミスカで診断された結果を正だと考えて「自分は社会不適合者なんだ…」と悩むのはやめましょう。

とくに「戦闘力」の部分で落ち込む人が多いですが、仕事によって適している「戦闘力」は異なります。

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情報を鵜呑みにするのではなく、あくまでも情報の1種だと捉えるようにしましょう。

3-3.評価されそうな答えを予測して選ばないようにする

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キミスカで自己分析する際に注意すべきポイント3つ目は、評価されそうな答えを予測して選ばないようにすることです。

キミスカの適性検査は、下記のような4択の仕組みとなっており、どのような回答が求められるのか予測できそうな質問もあります。

▼キミスカの適性検査回答例

その場合でも、必ず「正直に回答する」を徹底して回答するようにしましょう。

なぜなら、回答に一貫性がなかった場合、「虚偽回答」の部分にてマイナスされてしまう可能性があるためです。

▼虚偽回答の傾向の項目

虚偽の回答をしてしまうと、それだけでオファーが届かなくなってしまう可能性などもあります。

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あくまでも自分の性格を客観的に知るために、正直に回答するをモットーに受けるようにしましょう。

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ここまでは、キミスカで自己分析する際の注意点について解説してきました。

あくまでも、初歩的な自己分析のための材料という感覚で関わっていくことが大切です。

注意事項を守って、キミスカで是非自己分析してみてくださいね。

キミスカ公式サイト:
https://kimisuka.com/

4.キミスカだけで自己分析が足りなければ、別のサービスと併用するのもおすすめ!

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ただ、キミスカだけで自己分析が足りない…と感じる場合は、別のサービスと併用するのもおすすめです!

他にもオファー型サイトにて、適性検査が優れているサービスは複数存在します。

キミスカだけの結果に拘るのではなく、複数サービスの診断を受けてみて、多角的に自分を分析してみてください。

それでは順に解説していきますね!

自己分析におすすめサービス①:キャリアチケットスカウト

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自己分析におすすめのサービス1つ目は、レバレジーズ株式会社運営の『キャリアチケットスカウト』です。

こちらは自分の性格というよりは、さくっと自分の大事にしている「価値観」「就活の軸」を洗い出したい人におすすめ。

実際に利用者からは、下記のようなコメントが寄せられています。

コメント

価値観が広がった

まず良かったのは「あ~確かにいつもこういう考えを大事にしているな」がしっかりと言語化されたことで、今まで悩んでいた”就活軸”を作ることができました。

正直、自己分析ができればいいなぁ、くらいの軽い気持ちで登録しましたが、その後まさかのオファーをいただき実際に話を聞いてみるとすごく良い企業でした。

引用元:Applestore

キミスカにて、自分の性格を客観視させ、その後、自分の「就活軸」「価値観」という深い部分をはっきりさせたい人は、是非一度登録してみましょう!

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また、他己分析が気軽にできるツールも備わっているので、キミスカの次の段階の分析ツールとしておすすめですね。

キャリアチケットスカウト公式サイト:
https://media.careerticket.jp/

自己分析におすすめサービス②:オファーボックス

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自己分析におすすめのサービス2つ目は、業界No.1のオファー型サイトである『オファーボックス』です。

同サービスには『適性診断AnalyzeU+』という適性検査があります。

キミスカと同様に、あなたの性格の傾向から、適している職種まで判断してくれるのが嬉しいポイント。

実際に下記のような「社会人に必要な項目」を偏差値で表してくれて、自分がどこに最も強みがあるのかを教えてくれます。

▼実際の診断結果

また、キミスカよりも「自分の強み・弱み」を詳細に話してくれるので、キミスカの説明だけだと物足りなかった人にもおすすめ。

▼実際の診断結果

ただ、キミスカとは違って、「適職」「業界」まで詳細に分析はできないところが欠点だと言えます。

また別観点でみると、オファーボックスでは「カジュアル面談」のオファーが非常に多いというメリットがあるので、人事などと直接話すことで自己分析が進んだというコメントも多数。

コメント

人事目線から強みなどを知る事ができた

オファーボックスを通じて、数十社の人事の方と面談する機会を頂くことができました。
人事目線からの自分の持ち味、強みを聞くことができ、自己分析に役立ちました。

引用元:Twitter

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このようにそれぞれメリット・デメリットがあるので、キミスカとの2個使いがおすすめと言えますね!

オファーボックス公式サイト:
https://offerbox.jp/

5.【まとめ】キミスカは自己分析のとっかかりとして利用するのがおすすめ

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この章では、キミスカで自己分析できるのかをテーマについて解説してきました。

この記事の内容をまとめると、下記になります。

まとめ
  • キミスカは初歩的な自己分析にはおすすめ
  • 「戦闘力」という他社にはない面白い項目がある
  • 深い分析まではできないので、あくまでも1手段として考えるのが大切
  • 結果をを鵜呑みにし過ぎない姿勢も大事

先ほど紹介したように、キミスカ以外にも他にも有用な自己分析ツールも多数あります。

他サービスと併用して、多角的に自己分析してみることが就活成功の鍵です。

就活ウサ美

この記事を読んでくださった方が、自己分析を成功させて、自分の理想の職場に出会えることを願っております!